自然災害に強いタンク

『NYKタンク』は、缶体の内外面にエポキシ樹脂で防食を施した、鋼板製
溶接一体型構造のタンクです。

側板を設計震度・タンクの高さに応じて板厚を変え、さらにプレス溝に
よって補強をするので、槽内部の補強が不要となり、点検・清掃を
容易に、且つ短時間に行う事が可能です。

また、一体構造のためポンプ室を同一基礎上に設置が可能であり、地震に
対し水槽とポンプ室が同一に揺れるため、被害を最小限に抑える事ができ、
耐震性にも優れています。

【特長】
■槽内部の補強が不要
■槽内の点検・清掃が容易且つ短時間で行える
■雨を考慮し天板は1/100程度の勾配を有するよう設計
■人の荷重や豪雪にも耐える設計
■タンクとは別の平架台が不要

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

例えば、このようなお悩みにお応えします !
「暴風で飛散物がタンクにぶつかって、
　破損しないか心配だ。」
「洪水で水位が上昇して、
　流されたり壊れたりしないだろうか？」
「大雪で雪に埋もれて潰れないだろうか？」
お悩みのには、ぜひ鋼板製一体型水槽をご検討ください。 （詳細を見る）

給水拠点等に車両・ヘリコプター・船舶等により運搬し、抗堪性を有する鋼板製一体型水槽を単独で、または必要に応じ複数を連接して各種容量の水槽を迅速かつ用意に構築できます。 （詳細を見る）

災害時、受水槽内に残った水は、もっとも混乱する震災初期において貴重な生活用水、医療用水となります。
しかし、その後は応急給水に依存せざるをえない状況が予想されます。
受水槽には、水を蓄えるだけでなく、断水したら「応急給水を受ける」という重要な使命があります。
給水車の大半は１トンから３トンです。
そのため大きな水槽に給水しても水位が上がらず取り出すまでに時間がかかってしまいます。
そこで水槽内に「水位調整壁」を設け、給水車からの給水を受け入れやすくして、給水効率を上げます。 （詳細を見る）