プリフォーム連続端子挿入システム

プリント基板用の基板端子、ボビンに使われるモールド成形品端子といった接続端子には使用用途に応じた機能性、電気的特性、経済性の三要素が求められます。それらの要素を満足させるには端子と自動挿入機の双方に優れた設計力が不可欠で、両者が高いレベルで一体になって初めて顧客のニーズに応えられるシステムとなります。アイクレックスは、端子技術と挿入技術で作るシステムの創造で常に1歩リードしています。プリント基板へ基板端子をダイレクト挿入、ボビンなどの成形品に端子をダイレクト挿入する弊社の連続端子と連続端子挿入システムを紹介致します。 （詳細を見る）

『連続ピン端子挿入システム』は、連鎖状のプリフォーム連続ピン端子を
端子挿入機で1本ずつ切り離し、プリント基板やボビンにダイレクトに挿入するシステムです。

プリフォーム連続ピン端子は、お客様の仕様に沿ってカスタムにて製作致します。

端子挿入機を使用すれば、ピン端子を集合基板上で挿入でき、挿入場所をNC制御で指定可能です。
ピンヘッダーのようにインシュレーターが無いため、スペース面で基板設計に余裕ができます。
端子挿入機には、据置型と卓上型をラインナップ。ワーク自動供給装置付挿入機にも対応致します。

【特徴】
■プリフォーム連続ピン端子は、制限の範囲内であれば、イニシャルコスト無でカスタム製作可
■端子挿入機は、ヘッド駆動がサーボモーターの据置型とエアー駆動の卓上型の2タイプを用意
■端子挿入機は、ユニット脱着交換ができ、異なる別仕様のプリフォーム連続ピン端子の挿入に対応可

※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 （詳細を見る）