大阪富士工業株式会社
最終更新日:2020-09-16 13:08:50.0
青色・近赤外波長マルチビーム式『レーザーコーティングシステム』
青色・近赤外波長マルチビーム式『レーザーコーティングシステム』
当社は、青色・近赤外波長マルチビーム式『レーザーコーティングシステム』の
研究開発を行いました。
新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)プロジェクトの成果をもとに島津製作所が
2018年1月に製品化した出力100Wの高輝度青色半導体レーザー発振器を2台、
古河電気工業が独自で開発中のマルチライン式近赤外半導体レーザー出力200W×6ライン、
合計1400Wのレーザー光源を内閣SIP事業(革新的設計生産技術)の成果をもとに
高出力マルチビーム(マルチカラー)加工ヘッドを導入。
加工ヘッドは6軸多関節ロボットに取付られ、小型から大型までの産業用部品
への高品質皮膜の成型適用が期待されています。
【特長】
■合計1400Wのレーザー光源
■高出力マルチビーム(マルチカラー)加工ヘッドを導入
■加工ヘッドは6軸多関節ロボットに取付け
■小型から大型までの産業用部品への高品質皮膜の成型適用
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
高機能表面改質技術『レーザークラッディング』※資料進呈中
『レーザークラッディング』は、母材への熱影響を抑えて
肉盛施工が行える、レーザーコーティング技術です。
レーザー照射部の励起発熱反応を利用し、その出力を精密に制御することで、
熱影響部の硬化に伴う母材の割れや、溶接熱影響による相変態を抑制。
高機能素材を使ったコーティングもきれいに仕上がります。
現在、当社が参画する研究プロジェクトの紹介資料を進呈中。
レーザークラッディングの様々な応用技術をご覧いただけます。
【研究例】
<モルテンプール型レーザーコーティング>
母材上にモルテンプールを形成しながら粉末を供給、溶融凝固させることで、
部材の表面に耐摩耗性や耐食性等の機能性表面を形成します。
<非モルテンプール型レーザーコーティング>
原材料粉末を複数のレーザー光で直接加熱溶融することで、基材表面の溶融を
必要最小限に抑制。熱変形や皮膜成分の変質がほとんどありません。
高出力化や異波長レーザー光の組み合わせも可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
青色・近赤外波長マルチビーム式 レーザーコーティングシステム
■研究開発の背景
新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)プロジェクトの成果をもとに島津製作所が
2018年1月に製品化した出力100W の高輝度青色半導体レーザー発振器を2台 古河電気工業が
独自で開発中のマルチライン式近赤外半導体レーザー出 力200W×6ライン 合計1400Wのレーザー光源を
内閣SIP事業(革新的設計生産技術)の成果をもとに高出力マルチビー ム(マルチカラー)加工ヘッドを導入した。
加工ヘッドは6軸多関節ロボットに取付られ、小型から大型までの産業用部品へ の
高品質皮膜の成型適用が期待されている。
(詳細を見る)
取扱会社 青色・近赤外波長マルチビーム式『レーザーコーティングシステム』
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