大阪富士工業株式会社
最終更新日:2020-09-16 13:09:00.0
大阪大学 接合科学研究所「先進機能性加工」共同研究部門
大阪大学 接合科学研究所「先進機能性加工」共同研究部門
当共同研究部門では、大阪大学 接合科学研究所が有する先進レーザー
加工技術と大阪富士工業株式会社が有する材料科学と製造技術を融合し、
微細から長大までの広範な構造物に様々な先進機能を付加する加工技術を
開発することを目的としています。
レーザークラッディング法による機能性材料の表面処理法の研究開発及び
レーザー技術の適用範囲の開拓を行い、最終的には、開発した技術を
応用し次世代機能加工技術の実用化を目指しています。
【研究内容】
■ビームプロファイル制御技術
■高輝度青色半導体レーザー
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
高機能表面改質技術『レーザークラッディング』※資料進呈中
『レーザークラッディング』は、母材への熱影響を抑えて
肉盛施工が行える、レーザーコーティング技術です。
レーザー照射部の励起発熱反応を利用し、その出力を精密に制御することで、
熱影響部の硬化に伴う母材の割れや、溶接熱影響による相変態を抑制。
高機能素材を使ったコーティングもきれいに仕上がります。
現在、当社が参画する研究プロジェクトの紹介資料を進呈中。
レーザークラッディングの様々な応用技術をご覧いただけます。
【研究例】
<モルテンプール型レーザーコーティング>
母材上にモルテンプールを形成しながら粉末を供給、溶融凝固させることで、
部材の表面に耐摩耗性や耐食性等の機能性表面を形成します。
<非モルテンプール型レーザーコーティング>
原材料粉末を複数のレーザー光で直接加熱溶融することで、基材表面の溶融を
必要最小限に抑制。熱変形や皮膜成分の変質がほとんどありません。
高出力化や異波長レーザー光の組み合わせも可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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