Testing with AWGs and Digitizers combined in one instrument

　スペクトラム社のハイブリッド・ネットボックスは、多チャンネルのAWG(任意波形発生器)とデジタイザを１ボックスに収容しており、１台の測定器で多チャンネルの波形生成、データ取得、信号解析が可能です。
　パソコンへの接続は、ギガビット・イーサネットで簡単にでき、付属の波形生成、波形取得、波形解析GUI (SBench6)から簡単に制御することができ、生成波形、取得波形の表示、解析、保存、レポートの作成まで簡単に実施できます。
　また、Visual C++、LabVIEW、 MATLAB、 C++ Builder、 GNU C++、 VB.NET、 C#、 J#、 Delphi、 Java、 Python等をサポートしておりますので、これらの環境からもご使用頂けます。
　OSは、Windows/Linux 32 and 64 bitをサポートしております。
　Windows 7 (SP1)、 8、 10、 Server 2008 R2 and newer
　Linux Kernel 2.6、 3.x、 4.x、 5.x
　サポートは、エレクトロニカ IMT事業部が責任をもって行います。 （詳細を見る）

Spectrum社 M2p.59xx-x4 - 16 bit general purpose Digitizerシリーズ

PCIe、16bit、サンプルレート5 ~ 125MS/s、1 ~ 8 channels、true differential 1 ~ 4 ch、ドイツSpectrum社高分解能デジタイザ

1/2 サイズ長
入力インピーダンス：50Ω、1MΩ
分解能：16 bit
PCIe x4 Gen 1 Interface (データ転送速度 最大700MB/s)
標準搭載メモリ 1 GByte
入力電圧レベル：DC、 ±200 mV ～ ±10 V
Star-Hub により、最大16カード(PCIe拡張ボックス使用)まで同期動作可能
SCAPPサポート
保証期間 5年 （詳細を見る）

あのAWG(任意波形発生器)が、スタンドアロンタイプの1/2以下のお手頃価格でお求め頂けます。
デジタイザーとの連係動作が簡単に実現できます。
最大16カード(128出力)までの同期動作が可能です。
2019年5月15日、新たに8チャンネル版2製品が追加されました。
2019年11月26日、新たに高出力電圧版6製品が追加されました。

サンプル・レート：40MS/s、125MS/s
出力帯域幅 (-3dB)：70MHz、40MHz、5MHz、1MHz
出力チャンネル数：1、2、4、8
出力チャンネル数 (高出力電圧版)：1、2、4
出力電圧レベル：±1mV ～ ±3V、1mVステップ(50Ω負荷)
±2mV ～ ±6V 2mVステップ(ハイ・インピーダンス負荷)
出力電圧レベル (高出力電圧版)
：±1mV ～ ±6V、1mVステップ(50Ω負荷)
±2mV ～ ±12V、2mVステップ(ハイ・インピーダンス負荷)
分解能：16 bit
オンボード・メモリ：512Mサンプル （詳細を見る）

高速デジタイザー・任意波形発生器の販売を手がける当社では、
デジタイザーに関する“解説資料”を進呈中です。

入力レンジや変換ビット数などの「基本性能」のほか、
信号の積算処理に広く用いられる「アベレージャー」、
「PCI Express規格」などの基礎知識について、画像をまじえ解説。

初心者にも分かりやすい資料となっています。

【掲載内容(抜粋)】
■デジタイザーとは？
■デジタイザーの基本性能
■デジタイザとオシロスコープの違いは？
■PCleって何？
■LXIって何？
■アベレージャーって何？
■大量データの超高速・並列処理
■SCAPP

※詳しくは【ダウンロード】よりスグにご覧頂けます。 （詳細を見る）

各種測定で活躍する「AWG」の役割や用途、デジタイザーとの連携動作などの
基本的な知識についてまとめた資料を進呈中です。
（※「PDFダウンロード」ボタンからすぐにご覧いただけます。）

【掲載内容（一部）】
■AWGとは？
■AWGの基本性能・用途
■AWGとデジタイザーの連係動作
■AWGの波形発生モード
■パルス（ファンクション）ジェネレータとの違い　…など

また当社は、スペクトラム社製の「AWG」を多数取り扱っています。
新製品の『M2p.65xx』は、8チャンネル出力に対応しており
拡張性に優れたボード型で、スタンドアロンタイプよりも手頃な価格を実現しました。
（※製品カタログは英語版です。詳細はお問い合わせください。） （詳細を見る）