株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2021-03-16 21:52:33.0
密度・音速度計 DSA5000Mの特長rev.2
基本情報密度・音速度計 DSA5000Mの特長
密度+音速度=3成分濃度測定、インク圧縮率、濃硫酸~発煙硫酸濃度測定!
振動式密度・比重・濃度計では測定が困難な試料があります。
1、3成分の濃度測定
2、濃硫酸と発煙硫酸の濃度測定
上記を可能としたのは振動式密度・比重・濃度計と音速度(音速の到達時間)の同時測定です。
またインクジェットインクの体積弾性率と圧縮率も同様に密度と音速が重要となります。
本資料ではそれらを可能としたDSA5000Mのアプリケーションのご紹介になります。
密度・音速度計 DSA5000M
DSA5000M 密度・音速計 は世界最高精度の密度測定と高精度音速計を組み合わせた使いやすい装置です。密度測定と音速測定 を同一条件で一度に測定します。このユニークな同時測定は2液混合液の濃度測定での誤差を少なくし、工業化学の研究開発で活躍しています。その他、生産工程の決定や三元溶液の濃度管理など、生産工程における品質管理などに利用されています。
また密度と音速度を用いてインクジェットの体積弾性率や圧縮率の測定や濃度比率によって密度では依存性の低い濃硫酸や発煙硫酸の濃度測定を音速度と同時に測定することにより実現出来ます。
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体積弾性率・圧縮率・NV・三成分濃度 測定装置 DSA5000M
DSA5000M 密度・音速計 は世界最高精度の密度測定と高精度音速計を組み合わせた使いやすい装置です。密度測定と音速測定 を同一条件で一度に測定します。このユニークな同時測定は2液混合液の濃度測定での誤差を少なくすだけではなく、三元(3液混合)溶液の濃度管理やNV(ノンボラ)値など塗料業界で重要なパラメーター測定が可能です。
また密度と音速度を用いてインクジェットの体積弾性率や圧縮率の測定も出来るため、研究開発から製造工程、最終製品の合否判定など多くのシーンで活躍する機器です。
濃度比率によって密度では依存性の低い濃硫酸や発煙硫酸の濃度測定を音速度と同時に測定することにより実現しているため、発煙硫酸の継ぎ足し時期などの管理も実績があります。 (詳細を見る)
濃硫酸・発煙硫酸濃度計 DSA5000M
硫酸は様々な分野の製造工程で用いられてきました。
90%以上の濃硫酸や発煙硫酸は特に濃度管理・濃度測定が困難な濃度になります。
当社のDSA5000Mであればその濃度域もデフォルトでテーブルが内蔵しており、製造工程での濃度管理を簡便かつ、円滑にすることが可能です。 (詳細を見る)
取扱会社 密度・音速度計 DSA5000Mの特長
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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