Digitizers, AWGs by Spectrum now support ARM-based NVIDIA Jetson

　ドイツ スペクトラム社（Spectrum Instrumentation GmbH）は、2017年11月20日(月)、新たなSDK、SCAPP software option ? the Spectrum CUDA Access for Parallel Processing ? をリリースしました。
　SCAPPは、Nvidia社のCUDAスタンダード(CUDAは、NVIDIA が提供する、256～5、000演算ユニットを有するGPUを使用した並列コンピューティング アーキテクチャ)を使用して、デジタイザで取得したデータをスーパーコンピューター並みの速度で演算処理を行うためのSDKオプションです。
　CUDAにより、データ変換、フィルタリング、積算・平均化処理、ベースライン補正、ウインドウ処理、FFTをスーパーコンピューター並みの速度(最高12TFLOPS)で実行することが可能です。
　SCAPPパッケージは、Remote Direct Memory Access (RDMA)を実現するドライバの拡張機能で、M4iシリーズ、M2pシリーズがLinuxの下でサポートされます。 （詳細を見る）

1. Spectrum社は、世界をリードする高速、高分解能デジタイザー、AWG(任意波形発生器)、デジタルIOのメーカーです。
2. 500種類以上の幅広い製品があります。
3. モジュール設計による幅広い製品群から、ご使用目的にぴったりの製品をお選び頂けます。
4. 15年前よりソフトウエア・コンパティビリティを保証しており、将来に渡って、お客様の新製品開発が短期間で行えます。
5. 今後も短期間で新製品を開発していきます。
6. 付属の使いやすく、高機能なSBench6ソフトウエアにより、プログラムを作成することなく動作確認、実証検証などが行えます。
7. エレクトロニカIMTが製品サポートを行いますが、直接Spectrum社ハードウェア、ソフトウエア技術者のサポートを受けることもできます。
8. 1989年の設立時から、開発、製造、検査の全てをドイツで行うドイツ品質の製品です。
9. 製品は業界をリードする5年保証です。製品と共に、安心をお届け致します。
10. 世界中のお客様にご満足頂いております。お客様も、ぜひその一人になって下さい。 （詳細を見る）

当社では、ドイツSPECTRUM社製の高速デジタイザを販売しています。
高速デジタイザを専門に販売してるからこそできる、豊富な商品の知識と充実したサポート体制をとっております。
様々なアプリケーションに対応した総合測定システムとして、お客様へのトータルソリューションの提供をめざしています。

SPECTRUM社製の?ハードウェア?（高速・高機能・マルチチャネル）や、 SBench6を?はじめ?と?する
?ソフトウェア?製品?は、作業?効率?の?向上?を?可能?と?し、イノベーション?の?加速、最新?技術?の?応用?に?つながり?ます。

★ただいま、スペクトラム社製デジタイザのハンドブックを進呈中！
　ご希望の方は＜お問い合わせ＞よりご連絡くださいませ。

【掲載内容を一部紹介】
■用語、基礎技術解説
■プローブの使い方、センサー
■トリガモード
■SBench6(GUIソフト)の使い方　など

※ダウンロードボタンからはダイジェスト版をご覧いただけます。
プレゼントをご希望の方は【お問い合わせ】よりお申込み下さい。
※ハンドブックの内容は全て英語表記となっています。 （詳細を見る）

高速デジタイザー・任意波形発生器・デジタルIOの販売を手がける当社では、
世界中の研究開発機関での“導入例”と
デジタイザーに関する“解説資料”を進呈中です。

入力レンジや変換ビット数などの「基本性能」のほか、
信号の積算処理に広く用いられる「アベレージャー」、
「PCI Express規格」などの基礎知識について、画像も交えて解説。

初心者にも分かりやすい資料となっています。

【研究機関導入事例】
1、CERN（欧州原子核研究機構）
2、シュツットガルト大学
3、東京大学・物性研究所
4、インスブルック大学
5、DESY（ドイツ電子シンクトロン）

【解説資料　掲載内容(抜粋)】
■デジタイザーとは？
■デジタイザーの基本性能
■デジタイザとオシロスコープの違いは？
■PCleって何？
■LXIって何？
■アベレージャーって何？
■大量データの超高速・並列処理
■SCAPP

※詳しくは【ダウンロード】よりスグにご覧頂けます。 （詳細を見る）

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デジタイザーに関する“解説資料”を進呈中です。

入力レンジや変換ビット数などの「基本性能」のほか、
信号の積算処理に広く用いられる「アベレージャー」、
「PCI Express規格」などの基礎知識について、画像をまじえ解説。

初心者にも分かりやすい資料となっています。

【掲載内容(抜粋)】
■デジタイザーとは？
■デジタイザーの基本性能
■デジタイザとオシロスコープの違いは？
■PCleって何？
■LXIって何？
■アベレージャーって何？
■大量データの超高速・並列処理
■SCAPP

※詳しくは【ダウンロード】よりスグにご覧頂けます。 （詳細を見る）

　スペクトラム社のハイブリッド・ネットボックスは、多チャンネルのAWG(任意波形発生器)とデジタイザを１ボックスに収容した画期的な製品です。１台の測定器で多チャンネルの波形生成、データ取得、信号解析が、イーサーネット経由でお手元のパソコンから自由自在に可能です。
　付属の波形生成、波形取得、波形解析GUIソフトウエア（SBench6）から制御することができ、生成波形、取得波形の表示、解析、保存、レポートの作成から、専用測定システムのプロトタイプ作成・検証まで簡単に実施できます。
　また、Visual C++、LabVIEW、 MATLAB、 C++ Builder、 GNU C++、 VB.NET、 C#、 J#、 Delphi、 Java、 Python等をサポートしておりますので、これらの環境からもご使用頂くことができ、専用の測定システム構築が可能です。
　サポートは、エレクトロニカ IMT事業部が責任をもって行います。

★ただいま、スペクトラム社製「デジタイザ・ハンドブック」を無料進呈しております。ご希望の方は、＜お問い合わせ＞よりご連絡下さい。 （詳細を見る）

　ドイツ、スペクトラム社は、2021年3月17日、数多く頂いたご要望に応えるため、NVIDIA Jetson（ARMベースの組み込み用コンピュータ・ボード）用ドライバのサポートを開始しました。
　これにより、スペクトラム社のPCIeインターフェースの65種に及ぶデジタイザ、AWG（任意波形発生器）、デジタルIO製品が、小型、省電力でパワフルなNVIDIA Jetsonで使用できる事になります。
　NVIDIA Jetsonは、ARM CPUとNVIDIAのCUDAベースGPUから構成されており、スーパーコンピュータ並みの並列演算が可能で、PCIeスロットを持っています。これにより、NVIDIA GPUによるスーパーコンピュータ並みの並列演算性能を、スペクトラムPCIe製品から取得、生成される大量のデータに適用する事が可能となります。
　スペクトラム社は、従来よりSCAPP（Spectrum's CUDA Access for Parallel Processing）オプションにより、NVIDIA CUDAベースGPUをサポートしております。 （詳細を見る）