株式会社NanoAndMoreジャパン本社
最終更新日:2021-04-22 12:23:08.0
AFM SPMプローブの基礎20200422
【総合カタログ】SPM,AFM用プローブ・カンチレバー
市販の走査型プローブ顕微鏡、原子間力顕微鏡でお使いいただけるカンチレバーです。世界最大のプローブ製造メーカーグループ「NanoWorld 」の製品は
製造工程管理におけるルーティーン計測や、固体の表面観察、材料分析、
高分子材料、生体材料の研究など、様々な用途で使われています。
先端が鋭くかつ、特性ばらつきの小さい高品質なカンチレバーや、産業用途に
適した高い耐久性の探針を備えたカンチレバーなどを供給しています。
【掲載内容】
■ACモード ノンコンタクトモード用プローブ
■コンタクトモード フォースディスタンス測定用プローブ
■電気測定、磁気測定など各種測定モード用に広く対応
■ポリマーや生体材料などの柔らかい測定対象に適したコロイドプローブ
■自己励振 自己検知タイプ
■マイカ HOPG サンプル固定用金属円盤などのAFMアクセサリー
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『走査型プローブ顕微鏡(SPM)用プローブ』
当社は世界的プローブメーカー・NanoWorldグループの一員として
様々な『走査型プローブ顕微鏡(SPM)用プローブ』をご提供しております。
高分解能が求められる分野で活躍するハイエンドモデルや
ミドルレンジの原子間力顕微鏡(AFM)用プローブなど豊富にラインアップ。
国内に製品をストックし、短納期・適正価格でご提供いたします。
【ラインアップ(一部)】
■NanoSensors PPPシリーズ、NanoSensors ATECシリーズ
特に高分解能なデータが要求される際に活躍するハイエンドモデル
■OPUS160ACシリーズ、BudgetSensors Tapシリーズなど
スタンダードなルーティン測定で高いコストパフォーマンスを発揮
■USCシリーズ、OPUS 55ACシリーズなど
高速スキャン対応。共振周波数はMHz帯で、数イメージ/秒を達成
このほか、電気特性の測定、長時間測定、柔らかい対象物の測定、
ナノスケールの粘弾性測定など、測定内容に合わせてご提案可能です。
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
【高速AFM向け】AFM・SPMプローブ・カンチレバー
『USCカンチレバー』は、大気中、液中において、従来にない高速応答を
行う高共振周波数を持つプローブです。
高い共振周波数と低いばね定数を両立した当製品は、バイオサンプルの
動態観察や材料表面のリアルタイム観察を可能にした高速AFM測定において
広く使用されています。
【特長】
■高速スキャン用に設計
■カンチレバーと探針は単結晶シリコンのサポートチップに固定
■内在ストレスがなく、真っ直ぐなカンチレバー
■短冊形カンチレバーで自由末端部分はコーナーを丸く加工
■クォーツライクマテリアル製カンチレバー
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
SPM・AFMサンプルの作製に必須の高精度の基板材料
SPM・AFMサンプルの作製に必須の高精度の基板材料です。
AFM、SPM測定を成功させるには、平坦な基板上を準備することが第一歩です。
当社が供給するマイカやHOPGは、AFM、SPMのサンプルを固定するに十分な精度を持っています。
また基板を測定装置に固定するためのステンレス製の表面研磨済み金属円盤や、両面テープもございます。
高精度マイカ基板 Φ10,12,15,20,25mm V-1グレード
高精度HOPG基板 10x10mm 厚さ1mmもしくは2mm MS値 0.4°,0.8°,3.5°
基板固定用金属円盤 Φ10,12,15,20mm ステンレス製 金コートオプション有
基板固定用 導電性両面テープ 非導電性両面テープ (詳細を見る)
【ポリマー産業向け】粘弾性測定SPMAFMコロイドプローブ
当社が取り扱う、ポリマー産業向けの粘弾性測定SPMAFMプローブ・
カンチレバーをご紹介します。
キャリブレーション済みの「biosphere シリーズ」をはじめ、
「NanoSensors SD-sphereシリーズ」「sQube CPシリーズ」
などをラインアップ。
近年、要望が高まっている局所的粘弾性測定や摩擦力測定、
モジュレーション応答測定には、先端を丸く加工したコロイド
プローブをお使い下さい。
【特長】
〈biosphere シリーズ〉
■コントロールされた曲率半径
■キャリブレーション済み
■HDC/DLC ハードネス
■反射金コート
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
半導体産業・トレンチ測定向けAFM・SPMプローブ・カンチレバー
当製品は、ライン&スペース、トレンチといったレーザー顕微鏡で
測定が難しい深さ方向の定量測定に適しています。
今お使いのプローブでの表面形状再現性が低いとお悩みではない
でしょうか。
探針先端の開き角により溝の形状が正しく測定されていないケースは、
先端アスペクト比の高いプローブをお使いいただくことで改善されます。
【特長】
■レーザー顕微鏡で測定が難しい高さ方向の定量測定に好適
■探針先端の開き角により溝の形状が正しく測定されていない
ケースを改善
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【生体材料測定向け】AFM・SPMプローブ・カンチレバー
当社が取り扱う、バイオサンプル、生体材料測定向けの「AFM・SPMプローブ・
カンチレバー」をご紹介します。
近年、お客様からの要望が高まっている細胞や生体分子の表面形状や粘弾性測定には、きわめてやわらかいばね定数をもつ特殊なカンチレバーが必要です。
【特長】
■幅広いアプリケーション向け汎用SPM・AFMプローブ
■コンタクトモードとダイナミックモードのいずれにも適したデザイン
■市販されているほぼ全てのSPM・AFMで使用可能
<PNPシリーズ>
■窒化シリコンで作製されたカンチレバーと探針
■パイレックスガラス製のサポートチップ
■個々のチップに切り分けられているので、取り扱いが容易
<uniqprobeシリーズ>
SiプローブやSiNプローブに比べ、寸法公表や材料固有のそり・たわみが小さいプローブです。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ナノ材料電気特性測定向け】AFM・SPMプローブ・カンチレバー
当社が取り扱う、ナノ材料電気特性測定向けの「AFM・SPMプローブ・
カンチレバー」をご紹介します。
局所的な電気特性測定には金属膜コーティングを行ったプローブの
使用が好適。
白金コートが標準的なコーティングですが、コンタクト時の耐摩耗性を
向上させた白金シリサイドや導電性ダイヤモンドコートタイプも
お使いいただけます。
【特長】
■ナノ材料電気特性測定向け
■局所的な電気特性測定には金属膜コーティングを行った
プローブの使用が好適
■白金シリサイドや導電性ダイヤモンドコートタイプも使用可能
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【高分子材料研究開発向け】AFM・SPMプローブ・カンチレバー
当社が取り扱う、高分子材料研究開発向けの「AFM・SPMプローブ・
カンチレバー」をご紹介します。
比較的やわらかい表面を持つ高分子、ポリマー材料のタッピング
モード測定には、ソフトタッピング用プローブが好適。
また近年、要望が高まっている局所的粘弾性測定や摩擦力測定、
モジュレーション応答測定に適した、コロイドプローブもございます。
【特長】
NanoWorld Pointprobe NCL はノンコンタクトモード、タッピングモード用に設計されました。低ばね定数、高い測定安定性と優れた感度、高速測定機能を併せ持っています。
ティップ形状はピラミッドに近い多角形です
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
各種産業材料粗さ測定測定向けAFM・SPMプローブ・カンチレバー
当社が取り扱う、各種産業材料粗さ測定測定向けの「AFM・SPMプローブ・
カンチレバー」をご紹介します。
当製品は、材料のナノレベルの表面管理のためにAFM・SPMをお使いの
お客様に好適。
世界で使用実績のあるNCHプローブや、価格を抑えたBudgetSensorsプローブ、
先端の耐摩耗性を向上させ長時間測定が可能なnanotoolsプローブをお使いください。
【特長】
■各種産業材料粗さ測定向け
■材料のナノレベルの表面管理のために
AFM・SPMをお使いのお客様に好適
■先端の耐摩耗性を向上させ長時間測定が可能
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
AFMSPMカンチレバー『qpシリーズ』
『uniqprobeシリーズ』は、SiプローブやSiNプローブに比べ、
寸法公表や材料固有のそり・たわみが小さいプローブです。
カンチレバーの共振周波数やバネ定数のバラツキが格段に低く、
高い再現性を求める繰り返し測定に非常に有効。
大気中、液中環境でのコンタクトモード測定に好適な
「qp-CONT/qp-SCONT」
液中でのタッピングモード(ACモード)測定に最適な
「qp-BioAC/qp-BioAC-CI」などをご用意しております。
【特長】
■バネ定数・共振周波数のバラツキを大きく抑制
■ドリフトも小さく液中測定に好適
■カンチレバーと深針は水晶のような材質で製作
■深針は双曲線の側面形状
■窒化シリコンプローブの代替としてご使用可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
資料進呈!『AFM/SPMプローブの基礎』
当資料では、走査型プローブ顕微鏡や原子間力顕微鏡で使われている
プローブについて解説しています。
測定使用するプローブは消耗品ですが、測定内容に合わせて多くの種類が販売されています
通常はシリコンや窒化シリコン製で半導体プロセスを使って製作されています。
また、クオーツマテリアル製プローブ「qpシリーズ」がNanoSensorsから
発売されています。
【掲載内容】
■各部の名称
■ティップ(探針)のバリエーション
■カンチレバー(板ばね)のバリエーション
■サポートチップのバリエーション
■コーティングのバリエーション
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 AFM SPMプローブの基礎
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