エクセリタスノーブルライトジャパン(旧ヘレウスノーブルライトジャパン)株式会社
最終更新日:2024-04-09 11:03:50.0
【導入事例】赤外線ヒーターによる圧力タンクの熱溶着で効率の良いプロセスを実現
【導入事例】赤外線ヒーターで圧力タンクの熱溶着でプロセスが効率化
イギリスのある会社では、高効率な短波長赤外線ヒーターを使用し、
円筒形圧力タンクを熱溶着しています。
この圧力タンクはガラス繊維ポリプロピレン製で、円筒形のハウジングは
2つの成型部から成り、アセンブリ後は約10バールの内部作動圧力に耐える
ことができます。
一般的な熱板溶着では、溶融温度が210~250℃に達し、ポリプロピレン中の
ガラス短繊維がむき出しになってしまうため、この例には適用することが
できませんでした。
素材がむき出しになると、熱板のポリテトラフルオロエチレンコーティングが
摩耗し、熱でさらに摩耗が促進するため、熱板の交換頻度が高くなり、
メンテナンス費用が嵩むという問題を抱えていました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【導入事例】赤外線ヒーターによる圧力タンクの熱溶着で効率の良いプロセスを実現
エクセリタスノーブルライトジャパン(旧ヘレウスノーブルライトジャパン)株式会社
エクセリタスノーブルライトジャパン株式会社は、2024年1月1日にその社名をヘレウスノーブルライトジャパン株式会社から変更しました。 それ以前はヘレウス株式会社ノーブルライト事業部にて、1990年初頭より日本国内のお客様にノーブルライトが製造するランプを、また2013年以降、旧フュージョンUVシステムズジャパン株式会社の取扱製品である無電極UVランプとそのシステム(UV照射装置)も製品群に加え、光プロセスソリューションを提供しております。 文京区に構えるアプリケーションセンターでは、紫外線硬化装置、赤外線ヒーターユニット、キセノンフラッシュランプモジュールを用いた照射試験を行いR&Dまたは生産プロセスを確立し、それを実現する装置を設計・製作し、メンテナンスや修理なども含め、お客様の生産現場に一貫したサービスを提供しています。 【製品ラインアップ】 ■工業用赤外線(IR)ヒーターとそのユニット ■紫外線硬化用UVランプ(高圧水銀、メタルハライド、無電極、UV-LED) ■紫外線硬化用UV照射装置(無電極、UV-LED) ■キセノンフラッシュランプとそのシステム ■分析機器用各種ランプ
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