燃料電池セパレーター/バイポーラプレート向けヘリウムリークテスト

燃料電池に使用されるBPP（バイポーラプレート）やセパレータの単セル製造工程で、各プレートにある流路のリークテストを実施するための設備です。
特別に設計された真空チャンバーやワークセット治具を介して製品にヘリウムを封入し、その漏れを高感度な真空チャンバー法を用いてリークディテクタで検出します。

【特長】
■ 最小検出感度 最小~10⁻⁵　Pa・㎥/sまで (使用実績)
■ テスト圧力 約0.2 MPa (変更可能)
■ サイクルタイム 約900台/1時間
■ ４チャンバー化、ワーク多数個取りによるサイクル短縮
■ テスト治具を段取りすることで多種の製品に適用化
■ 水素/空気/冷却各経路からの外部漏れや各経路間の内部漏れを検知可能
■ お客様の仕様に応じて設備をインテグレーション

※マーポスは、2023年3月15日（水）より東京ビッグサイトにて開催される二次電池展（バッテリージャパン）に出展いたします。

リークテストソリューションのほか、二次電池製造プロセスの信頼性と性能の向上に関係する各種検査／精密測定機器を展示します。 （詳細を見る）

当機は燃料電池に使用されるBPP(バイポーラプレート)やセパレータの単セル製造工程において、各プレートにある流路のリークテストを実施するための設備です。

当設備によるデモンストレーションでリークテストの基本や要点を御覧頂けます。

【特長】
■最小検出感度 最小~10⁻⁵ Pa㎥/sまで (使用実績)
■テスト圧力 約0.2MPa (変更可能)
■サイクルタイム 約900台/1時間
■４チャンバー化、ワーク多数個取りによるサイクル短縮
■テスト治具を段取りすることで多種の製品に適用化
■水素/空気/冷却各経路からの外部漏れや各経路間の内部漏れを検知可能
■お客様の仕様に応じて設備を最適な構造にインテグレーション

※当製品は実際の製品とは異なります。実際の生産設備は以下リンクの「燃料電池向けヘリウムリークテスト機」を御覧ください （詳細を見る）

当機は製造工程に使用されるヘリウムリークテスト機などにおいて、廃棄されるヘリウムガスを回収し省エネルギー化を実施するための装置です。

排気されたガスをタンクにて回収し、必要に応じて濃度を調整しながら昇圧し供給タンクにガスを蓄えてリーク検査設備に再供給します。

【特長】
■ヘリウム回収効率 85～95%
■回収能力 100~450NL/min
■ヘリウム供給圧力 個別仕様による
■PLCや操作盤を内蔵したスタンドアローンな装置
■お客様の仕様に応じて設備を好適な構造にアレンジ可能

※詳細仕様については、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当機はFC向け水素バルブの製造工程において、バルブ本体のリークテストを実施するための設備です。

バルブの1次側や２次側等にヘリウムを封入し、その漏れを高感度な真空チャンバー法を用いてリークディテクタにて検出します。

【特長】
■最小検出感度 最小~10⁻⁵ mbarL/sまで
■テスト圧力最大 450 MPa (変更可能)
■サイクルタイム 8台/時間
■ヘリウム回収装置による省エネルギー対応
■製品段取り用治具
■お客様の仕様に応じて設備を最適な構造にインテグレーション

※詳細仕様については、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当機はSOFCセミセルの製造工程において、セル本体のリークテストを実施するための設備です。

セルの電解質層にエアーを封入し、その漏れをTECNA社製圧力降下式リークテスターを用いて検出します。

【特長】
■漏れ判定しきい値 10mbar (5秒間)
■テスト圧力最大 800mbar (変更可能)
■サイクルタイム 360枚/時間
■リークテスター分解能 0.1Pa
■お客様の仕様に応じて設備を好適な構造にインテグレーション

※詳細仕様については、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

EV向けバッテリーの製造工程において、冷却プレートのリークテストを実施するための設備です。

冷却プレートの内部にヘリウムを封入し、その漏れを高感度な真空チャンバー法を用いてリークディテクタにて検出します。

【特長】
■最小検出感度 0.6 cc/min
■テスト圧力最大 0.24 MPa (変更可能)
■サイクルタイム 60台/時間
■ヘリウム回収装置による省エネルギー対応
■製品段取り用治具
■お客様の仕様に応じて設備を好適な構造にインテグレーション

※詳細仕様については、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）