三菱ケミカル株式会社コンポジットプロダクツ事業部
最終更新日:2021-11-11 10:51:48.0
CFRP活用事例(半導体)
【半導体向け活用事例】炭素繊維/炭素繊維複合材料『CFRP』
炭素繊維/炭素繊維複合材料『CFRP』の半導体向けの活用事例をご紹介します。
三菱ケミカルはPAN系とPitch系の両方の原料を活用することで多様な
炭素繊維を提供。炭素繊維の特長的な性能は、軽くて、高強度、高弾性率、
ということです。
樹脂と組み合わせた炭素繊維・複合材料として、航空宇宙、スポーツ・
レジャー、産業用途に幅広く活用しております。
【製品事例】
■用途:半導体製造装置
■採用パーツ:ピック
■要求特性:軽量化/高剛性/振動減衰性/耐熱性
■サイズ:全長400mm/全幅150mm/全高2mm
■重量:80g
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ピッチ系炭素繊維・複合材料『ダイアリードコンポジット』
『ダイアリードコンポジット』は、ピッチ系炭素繊維が持つ軽量・高剛性の特長により、
優れた振動減衰性や危険回転数の向上等、各種産業分野の設計自由度を拡げます。
金属よりも熱寸法安定性が高く、熱膨張係数ゼロ設計も可能。
プラスチックの特性を持ち磁力の影響を受けません。
一般的なプラスチックと比べ熱伝導率が高いのも特徴の一つです。
【特長】
■軽量
■高剛性
■高熱伝導
■低熱膨張
■非磁性
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
三菱ケミカルのCFRP成型品サービスのご紹介
【会社概要】
当社はPAN系、ピッチ系の炭素繊維を製造する世界でもトップクラスの炭素繊維複合材料メーカーです。
アクリル繊維を原料としたPAN系炭素繊維は強度が高く、石炭をベースとしたピッチ系炭素繊維は弾性率が高いという特徴があります。
当社では炭素繊維を出発点に、プリプレグやファブリックなどの中間材料、成型品まで自社で手掛けております。
【当社サービスの特長】
■繊維及びマトリックス樹脂を含めた材料の開発提案を強みとしております。
材料の提供だけなく、その特徴を活かした成型品でのご提案も行っております。
■CFRP成型品は一様の製品ではなく、お客様の要求に合わせたテーラーメイドの製品となります。
当社の強みである材料技術をベースに、材料の特徴を活かした設計で最適な製品づくりを実現しております。
■量産時のボリュームや品質・価格目標に応じて、供給体制を検討することにより、最適なソリューションをご提案いたします。
20年以上に及ぶ製造実績と経験に基づいた品質管理により、企画・開発段階から納入後のサポートまで行います。
※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 CFRP活用事例(半導体)
■既存部品のCFRP化の見積・検討・試作・量産 ■CFRPでの新製品開発のサポート ■部材の軽量化・高剛性化検討のサポート(常温環境から高温環境まで対応)
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