有限会社山口ティー・エル・オー
最終更新日:2021-12-01 14:37:07.0
フルオロアルカン誘導体、ゲル化剤、液晶性化合物及びゲル状組成物
基本情報フルオロアルカン誘導体、ゲル化剤、液晶性化合物及びゲル状組成物
ゲル化剤及びそれを含むゲル状組成物、液晶性化合物及びそれを含む液晶性組成物のゲル化が出来る
◆ゾル -ゲル転移温度を 140 ℃にまで上昇可能。
◆0.1wt %未満の濃度でゲル化可能。
◆新規なフルオロアルカン誘導体、その化合物よりなるゲル化剤及びそのゲル化剤を含むゲル状組成物、並びに、新規なフルオロアルカン誘導体よりなる液晶性化合物を提供することができる。
◆無溶媒においてはスメクチックA相などの液晶相を示す。
微量で有機液体(イオン液体、液晶等)をゲル化するゲル化剤
山口大学が開発した「ゲル化剤」は、微量(1%)で有機液体をゲル化します。形成した有機ゲルは、加熱・冷却によりゾル・ゲルに変化します。ゲル化できる有機液体は、アルコール、油、液晶、イオン液体、フッ素系溶媒などが挙げられます。また、このゲル化剤は水素結合を含まないゲル化剤であり、高い化学的安定性を誇ります。また、微量でのゲル化により、イオン伝導度などの溶媒の性質を保ったまま固定化ができ、イオン液体ゲル、液晶ゲル、燃料電池用ゲル電解質、二酸化炭素分離膜などへの応用も可能です。ニーズに合わせた構造最適化も可能です。
【想定される活用例】
機能性有機液体(液晶・イオン液体)の固定化、色素増感型太陽電池の電解液固定化、燃料電池用ゲル電解質、二酸化炭素分離吸収液の固定化、化粧品材料、酸素輸送材料、インク材料、潤滑剤、増粘作用
★ゲル化剤のサンプル提供が可能!
用途(粘度、ゲル化させたい溶媒など)に応じてカスタマイズできます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 フルオロアルカン誘導体、ゲル化剤、液晶性化合物及びゲル状組成物
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