ADRシリーズ 添付資料

・インライン型の除湿フィルタは下記リンクから
https://www.ipros.jp/product/detail/2000237525

【特長】
●メンテナンスフリー・交換容易
機械可動部が無いため、定期的なメンテナンスの必要なし。
新品のカートリッジ交換が容易。

●小型・豊富なシステムラインナップ
従来の圧縮空気用のケースに内蔵化。
冷凍式、吸着式と比較してコンパクトな上、低圧損、高流量で す。
ボックスタイプ、ネジ込み方式の為、取り付け簡単で、パージ運転後すぐに使用可能。

供給空気の状態により、高ろ過性能の中空糸膜フィルタ内蔵のユニポア
ドライフィルタ(0.01μm)、油分除去用のオイルミストセパレータ(0.1〜0.01μm)、固形粒子除去用のエアーフィルタ(5μm)のシステムが選べます。

●ノンドレン・ノンダスト
ドレン発生がないためドレン処理不要。
ダストの発生がなく、クリーンな乾燥空気が得られます。

●電源不要
電源・配線・コントロール不要。防爆エリヤでも使用可能。

※詳細はお問合せ、又はカタログをダウンロード下さい。
 （詳細を見る）

■製品に関するお問合せ先
株式会社キッツマイクロフィルター
工業フィルター営業部
TEL:03-5568-9281

■本製品に関して
圧縮エアー、窒素エアー中の水蒸気を分離する除湿フィルタです。
分離した水蒸気は大気開放される為、ドレン処理が不要です。

■除湿効果を発揮するには
1.入口側の供給圧を高くする
2.入口側の流量を多くする
3.出口側で流量をスピコンで絞る
4.パージ量を多くする

■パージとは
パージとは、出口側に供給された乾燥エアーの一部を、
膜内部の水蒸気と共に出口側とは別回路から大気開放
（パージ）します。

・パージ量が多い程除湿性能は良くなりますが、
出口側の流量は減少します。

・パージ量が少ないと除湿性能は若干低下しますが、
出口側の流量を多く確保できます。

■水蒸気を分離する仕組み
水蒸気を透過しやすいポリイミド素材の中空糸膜を採用しており、
圧力下で入口側から湿潤エアーを通すと水蒸気が分離される仕組みです。
その為、出口側で乾燥エアーが得られます。
減圧下ですと水蒸気が分離されず除湿されない為、使用できません。 （詳細を見る）