SpreadRouter-MW

IoT・M2M／ビッグデータ環境においては、従来の装置・機器（LAN、RS232C、RS485）から送出されるデータ以外に多種多様のセンサーデータを取り込むことで高精度のある分析・解析に繋がります。
「SpreadRouter-MW」では1台であらゆるセンサーデータを取得できる製品仕様であり、電流値計測センサー（故障と電流値の相関関係）、アナログ検出センサー、デジタル・パルス検出センサーが取り込めるインターフェースを標準装備しております。
また、計測対象である装置・機器は点在して有線通信では配線工事の煩わしさ、無線通信では通信距離の実現性が課題とされています。「SpreadRouter-MW」は見通し１０km通信モジュールを搭載して920MHz帯域の特徴を最大限に引き出しました。2.4GHz帯域に比べ、通信距離が長い、回折性が高い、消費電力が小さいといった特徴があります。また、無線LANで使用している2.4GHz帯域の電波との干渉もないため安定した通信が可能です。 （詳細を見る）