株式会社BBeng
最終更新日:2022-05-11 12:00:47.0
福島原発 廃炉作業現場 熱中症対策 考案 BBeng
基本情報福島原発 廃炉作業現場 熱中症対策 考案 BBeng
BBengが考案する福島原発廃炉作業現場における熱中症対策の新しいカタチ
数十年続く特殊で過酷な現場「福島原発廃止措置作業者の熱中症対策」を、効果的で実現可能な手段を私なりに考案した屋外仮設空調システムがこれである。日々変化する作業状況に応じて移設が容易で、たとえ瓦礫があっても必要なゾーンへ、消防のジャケットホースを思わせる、平たくたためて極軽量なファスナーつなぎの「布製ホースダクト|防炎加工品」を延ばせば、冷風を容易に送気できる。(写真3)また、いずれは必要となる建屋内での作業時にも、大形送風機に布ダクトを接続し建屋内へ延ばせば、必要な大量の新鮮外気 OA の送気も可能となる。例えば、布ダクト直径 1000φ/mの質量は 330gと極めて軽量である。さらに、デザイン印刷を施すこともできるため「新鮮外気 OA」と布ダクト表面に送気の種類を印刷すれば一目瞭然である。なお、当該布ダクト生地は「高密度ポリエチレン 100%特殊加工不織布」であり、水の表面張力により、ある程度の耐水圧を有する。耐水圧は、品番により異なるが概ね 8~17kPa 程度である。
考案者|尾子 善一(おおじ しんいち)株式会社BBeng 代表取締役
新しいソックダクトは、簡単取付け|屋外仕様|吹出し穴から涼風拡散
一般のソックダクトは、ダクト全体から緩やかに風を放出する仕組みを活かし、食品工場など中低温室の人に直接風が当たる不快な体感温度を改善し快適な作業環境作りに活用されています。一方、新しいソックダクト(布製ホースダクト)構造は、引き裂き強度あり超軽量・吸水性なし、通気するが水を通さない特殊加工不織布生地を採用。ダクト全体ではなく、適所に任意で開孔穴を設けて吹出すことが特徴。また、誰でも簡単に取付けできるようにファスナーつなぎであり吊元を施してあること。さらに、広告やデザイン印刷ができることも大きな特徴です。新構造ソックダクト製品関連リンク https://www.bbeng.co.jp/products/hose_duct/
新しいソックダクトは、屋外エアコンとの組み合わせによる「仮設空調システム」として、大阪・関西万博などの屋外イベントのクールスポット熱中症対策を目的に三協エアテック株式会社(本社:大阪市北区 社長:加来裕生)様が2019年に「呼称:S.A.T エアホースワン」を開発・検証実験を実施されました。
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取扱会社 福島原発 廃炉作業現場 熱中症対策 考案 BBeng
1.特許ライセンス提供による新規事業アイデア提案サービス。 2.NETISボイドラップ工法による箱抜きスリーブ用具の製造販売。 3.仮設空調システム向け布製ホースダクト|プロデュース製造元
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