CUI Devices モーション製品 2022年版

主にロータリーエンコーダーから構成されるモーション製品の1グループとして、ポテンショメーター（可変抵抗器）がリリースされました。現段階では1シリーズのみのラインナップとなっておりますが、取付形態やシャフトタイプ、抵抗の最大値や変化特性の豊富なオプションにより、数千通りもの仕様を実現可能です。 （詳細を見る）

CUI Devicesの堅牢・高精度な静電容量式 、中空軸エンコーダーのラインナップにDIPスイッチで解像度設定が可能なインクリメンタルタイプが新登場 （詳細を見る）

最高解像度5120PPR (=20480CPR) のインクリメンタルタイプの新製品です。静電容量式であるためLEDのような寿命は無く、塵埃環境や、非導電性であれば液体中でも正常に動作可能です。 （詳細を見る）

光学ロータリーエンコーダーC14シリーズに、新たにプラスチックシャフトオプションが追加されました。15mm幅のコンパクトサイズで耐久性が高く、多彩なオプションを提供可能な製品です。 （詳細を見る）

CUIのAMT21シリーズは、RS-485通信とシングルターンまたはマルチターン出力オプションで、12ビットまたは14ビットの絶対位置情報を出力する、頑丈かつ高精度のアブソリュート・エンコーダーです。革新的な容量プラットフォームにより、このシリーズは、産業環境でエンコーダーがさらされやすい汚染物質（汚れ、埃、油など）の影響を受けにくくなりました。また、AMT21の設計により組み立て工程が単純化され、One Touch Zero(TM)の機能により、時間のかかる搭載・調整作業も数秒で行うことができるようになりました。-40から+105°Cの動作温度、高精度、小型パッケージ、低消費電流を兼ね備えたAMT21 は、産業、オートメーション、ロボティクス、再生可能エネルギーのさまざまなアプリケーションに対応する強力なソリューションとなります。　 （詳細を見る）

　CUIのAMTエンコーダーは、堅牢・高精度な静電容量式で、モーターシャフトに取り付けて使用する中空軸エンコーダーのラインナップです。
　その中で、φ9mm～5/8インチ径シャフト対応タイプでは初となる、DIPスイッチで解像度設定が可能なインクリメンタルエンコーダーが新登場です。
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CUIのシャフトレスのポテンショメーターに新たに2サイズが加わり、φ6mm, φ10mm, φ15mmの3サイズのラインナップとなりました。炭素系、スルーホール実装の、シンプルながら多彩なバリエーションが更に拡大しました。
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CUI Devicesが2006年に第1世代を発売して以来、AMTシリーズは高い信頼性と正確性で、優れた実績を築き上げてきました。 光学式エンコーダーよりも頑丈で、ほこり、汚れ、油などの様々な悪条件に耐性があり、振動や極端な温度に対する耐性も遥かに優れており、更にLEDを使用しないため、より寿命が長く、小型で、低消費電流(6~18mA)です。磁気干渉やEMCノイズの影響を受けず、磁気エンコーダと同じく堅牢ですが、より高い精度と分解能を実現します。

また、デジタルの性質を備えているため、ユーザーは柔軟にエンコーダの解像度を変更できます。静電容量式エンコーダでは分解能をプログラムにより設定可能であり、特にPID制御ループを設計する場合にシステムの最適化に役立つだけでなく、1つのモデルを複数のアプリケーションで使用できるため、在庫の保持を減らすことができます。BLDCモーター用ではインデックスパルスと位置合わせをデジタルで設定する機能を実現でき、CUIのGUIソフトウェアに搭載された診断機能により、ユーザーが現場で迅速にトラブルシューティングを行うことが可能です。 （詳細を見る）

　CUIのポテンショメーターに16.5mmサイズ、金属シャフトの新機種が登場です。
パネルマウント用のワッシャー、ナットが付属しており、2連タイプ、プッシュスイッチ付きタイプも選択可能です。
シャフト形状や接続端子の種類も多くのオプションを用意しており、多様なご要望に対応します。
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　手頃な機械式エンコーダーに新製品が登場です。12mm角ほどのサイズ(11型)でプッシュスイッチ付きのRIC11シリーズには、スルーホールとSMTのオプションが用意されており、 10mm ~ 19.5mm(8段階)のシャフト長と、その形状(Dカット/ローレット)が選択可能です。

　また、20PPR/20クリックと15PPR/30クリックの2種類の解像度タイプを用意しており、幅広い設計要件に対応可能です。 （詳細を見る）