ナノコート・ティーエス株式会社石川事業所
最終更新日:2023-02-07 13:30:26.0
電磁波シールドPVDコーティング PROCEM プロセム2022年版
基本情報電磁波シールドPVDコーティング PROCEM プロセム
PROCEM コーティングは樹脂製筐体に直接成膜、電磁波シールド仕様をクリアしてEMC 問題を解決します。
電子化が進む自動車では、車内の雑音源の混在・センサー類の増加・軽量化のため樹脂筐体の採用が課題となっています。PROCEM コーティングは樹脂製筐体に直接成膜、電磁波シールド仕様をクリアしてEMC 問題を解決します。
PROCEM 被膜は、高導電率の金属被膜を耐食性にすぐれた被膜でサンドイッチした多層膜です。
用途に応じて銀・銅・アルミの3 種類の導電性金属が選択できます。またPROCEM 被膜の上に保護膜としてDLC 被膜を成膜することも可能です。
セルテスDLCコーティング【従来より密着力・耐摩耗性に優位性!】
セルテスDLCは、プラズマブースタースパッタリング(PBS)とプラズマCVDのハイブリッドプロセスによる新世代複合多層DLCコーティングです。新プラズマ源の採用により、これまでより低温(180℃以下)で成膜でき、金型・部品の耐久寿命も従来DLCと比較して飛躍的に向上します。
高密着力の3〜5ミクロンDLC被膜により、これまで密着力不足で適用できなかった高面圧で使用される工具鋼金型やSUJ・SCM鋼部品にも適用できます。
【特長】
■ファビリ(ファレックス)焼付き試験では、無潤滑下では2000kgfまで、
潤滑下では2500kgf以上の焼付き限界荷重を達成しました。
■他社の複合多層DLCと比較してファビリ試験後の被膜の損傷がもっとも
軽微で、母材が赤熱して塑性流動を起こしても剥離しません。
※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。 (詳細を見る)
電磁波シールドPVDコーティング『PROCEM プロセム』
『PROCEM プロセム』は、一般的な電磁波シールド塗料よりも
高性能な電磁波シールドPVDコーティングです。
樹脂製筐体に直接成膜、電磁波シールド仕様をクリアしてEMC問題を解決。
また、PROCEM被膜の上に保護膜としてDLC被膜を成膜することもできます。
ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。
【特長】
■樹脂筐体に密着性よくダイレクトに成膜
■環境に配慮したドライコーティング
■薄膜のため高精度で寸法安定性よく軽量化に貢献
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 電磁波シールドPVDコーティング PROCEM プロセム
フランスHEF社製PBS(プラズマブースタースパッタリング)コーティング装置による各種精密機械部品・自動車部品・精密金型への硬質薄膜成膜受託加工(商標セルテスCERTESS)・表面清浄度測定器コロナサーフ製造販売・金属表面清浄度および薄膜評価受託試験
電磁波シールドPVDコーティング PROCEM プロセムへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。