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最終更新日:2022-08-31 19:19:46.0

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  • カタログ発行日:2022/9/1

伝熱・構造連成解析ソフトウエア ASU/V-Struct解析事例「プレス成形シミュレーションによる金型たわみ解析」1.0

基本情報伝熱・構造連成解析ソフトウエア ASU/V-Struct解析事例「プレス成形シミュレーションによる金型たわみ解析」

弊社構造解析ソフトウェア「ASU/V-Struct」を用いて金型たわみを考慮したプレス成形解析を行ったテクニカルレポートです。

現状のプレス成形シミュレーションでは,金型を剛体として扱い、たわみは考慮されていません。しかし、実機プレス加工では成形時に非常に大きな荷重が加わるため金型たわみが生じ、上型と下型のクリアランス量が変化することによって、被加工材への型当たりや面圧が場所によって異なります。また、金型の構造によってもたわみ量が異なります。実機プレス加工の現象をプレス成形シミュレーションで再現するには,金型たわみを考慮した解析が必要となります。
本解析は、「静的陽解法」を熱弾塑性および大変形接触解析に適応した弊社構造解析ソフトウェアASU/V-Structを用いて行いました。ASU/V-Structは、構造解析と伝熱解析を連成させ変形と温度分布を同時に解析出来ること、「静的陽解法」の特徴を生かし、温度変化等による急激な物性変化でも安定して構造解析ができることが特徴となっています。また,本解析の事例を応用することで金型たわみを考慮した高張力鋼板のホットプレス解析への適用も可能となります。

伝熱・構造連成解析ソフトウエア ASU/V-Struct

伝熱・構造連成解析ソフトウエア ASU/V-Struct 製品画像

ASU/V-Structは、理化学研究所のVCADシステム研究プログラムにより開発されたV-Structをベースとした、高機能な熱弾塑性構造解析プログラムです。変形体同士の接触や接触熱伝達、加工材への圧力付与を考慮した熱応力-熱伝導連成解析ソルバーによって、熱間プレス、鋳造凝固過程、樹脂射出成形冷却過程等、温度変化を考慮する必要のある成形加工に対して、熱による成形品の変形、残留応力シミュレーションを行うことができます。
その他金型たわみ、加締め、真空成形や抱付き解析等に適用可能。
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新バージョン2022年版 プレス成形シミュレーションソフトウェア

新バージョン2022年版 プレス成形シミュレーションソフトウェア 製品画像

新バージョン2022年版プレス成形シミュレーションソフトウェア「ASU/P-form」は、「静的陽解法」を採用したソルバーと、容易に扱えるユーザー・インターフェースを持つプリ・ポストで構成されています。プレス加工技術の進んだ日本で開発され、多くのノウハウを織り込んだ「ASU/P-form」は、使い易さと高精度解析を兼ね備え、プレス加工に携わる型設計技術者から現場製造技術者、製造担当者まで、どなたでも親しみやすいCAEツールです。

【特長】
■「静的陽解法」を採用したソルバー
■容易に扱えるユーザー・インターフェース
■使い易さと高精度解析

※製品詳細情報は、カタログをダウンロードいただくかお問合せ下さい。 (詳細を見る

取扱会社 伝熱・構造連成解析ソフトウエア ASU/V-Struct解析事例「プレス成形シミュレーションによる金型たわみ解析」

株式会社先端力学シミュレーション研究所

当社は、研究開発、生産技術、設計などの製造業の様々なプロセスにおけるIT化、デジタルエンジニアリング化を強力に支援しています。 最新のエンジニアリング技術とIT技術を中核技術として、5つの事業を展開しています。 ○総合エンジニアリング事業 ○商品販売事業 ○システム開発事業 ○受託解析事業 ○技術調査事業

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