アドバンテック株式会社
最終更新日:2022-10-05 12:01:21.0
変電所巡回ロボット事例 ARK-2250L
基本情報変電所巡回ロボット事例 ARK-2250L
《採用:中国》AGV/AMR|無人変電所巡回ロボットにCCD/赤外線カメラを接続し常時リモート監視を実現
無人変電所の急増により、こうした施設を巡回するロボットの需要がますます高まっています。中国では、このロボット内の制御装置にアドバンテックのファンレス組込みPC「ARK2250L」が採用されています。
「ARK2250L」を組込むことで、高解像度CCDカメラや赤外線カメラ・レーザーレーダーを使用することができ、常時リモート監視が可能になります。また、アラート通知機能で不具合を検知すると迅速に関係者へ連絡します。検査データや場所などのデータは、4G/5G・WiFiモジュールを介して中央管理室へと送信され、これによりダウンタイムを削減し予防保全を実現しています。
第6世代Intel Core 産業用組込みPC ARK-2250
【主な特長】
■Intel i7-6822EQ QC/ Intel i5-6442EQ QC SoC
■スタック可能な拡張設計、アプリケーション用オプション拡張キット
■絶縁された9〜36VDC電源入力
■パワー・イグニッション・マネージメント搭載
■GISアプリケーション用の内蔵GPSおよびGセンサ
■ダイバーシティ通信拡張可能 例:WLAN、WWAN
■EMARK認定、ISO7637-2、IEC 60721-3-5 5M3
■アドバンテックリモート管理ソフトウェアWISE-PaaS / RMM搭載 (詳細を見る)
【スペシャル対談】だれもが簡単にロボットが使える時代に
アドバンテックは、ロボットとAIで快適な世の中の実現を目指す北九州発のユニコーン企業「KiQロボティクス」と「だれもが簡単にロボットが使える時代に」をキーワードに、AIとロボットで働きやすい現場をつくっていく為の次世代のロボット活用コンセプト「Quick Factory」についての対談を行いました。
今回のAdvantech Connect オンラインウェビナーでは、高専ロボコンで常に活躍している「北九州高専」の 特命教授を経て、ロボットの研究・開発を行っている「KiQ Robotics株式会社」を立ち上げられたCEO 滝本隆氏をお招きし、ロボットで世界一働きやすい現場を作っていくためのヒントや事例・ソリューションを紹介しています。
前半(20分):これからの働き方、ロボットとの共創
– ロボットが役立つ現場
– 投資・設置の壁
– 安全性の確保、ロボットとの共生・共創
– ロボットの自律と連携
後半(20分):ロボット技術による課題解決
– Quick Factory のコンセプト
– AI と ロボットとの連携 (詳細を見る)
取扱会社 変電所巡回ロボット事例 ARK-2250L
組み込み&産業用コンピューティング事業、産業用オートメーション事業、eサービス&アプライドコンピューティング事業をビジネスの柱とし、様々な業種でご活用いただける2000アイテム以上の製品を提供しています。 Embedded IoT を実現する組込向けの製品を取り扱う部門 ・Computer on Module やSingle board computer など ・SSDやメモリなどのペリフェラル ・ARM/RISCソリューション ・Windows OS 等 ・産業用液晶モニター/パネル等 Industrial IoTを実現する産業向けの製品を取り扱う部門 ・リモートI/Oやシリアルデバイスサーバなど ・産業用マザーボード/バックプレーン ・産業用PC/サーバー/Compact PCI ・産業用ネットワーク機器 等 Service IoTを実現する特定産業向けの製品を扱う部門 ・リテール(小売業)向け製品 ・物流、倉庫業向け製品 ・医療現場向け製品 ・DMS 等
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