日本カーネルシステム株式会社本社
最終更新日:2023-01-23 11:02:42.0
PV自動計測システム(日本カーネルシステムにできることー太陽電池のI-Vカーブを計測する11)
太陽電池の最大電力点で動作「MPPT負荷装置」シリーズ
太陽電池モジュールの最大動作点(Pmax)で追従する装置です。
太陽電池の発電性能を評価するには、太陽電池を実際に発電状態にする必要があります。負荷を接続しないと電流は流れませんので、発電性能を計測できません。
本装置は太陽電池を接続することで、その出力電力を内部で熱に変換することにより消費します。最低限の計測環境を構築するだけで太陽電池の発電量計測が可能です(本装置内で毎秒電圧・電流・電力を計測します)。
最大電力点の追従には独自のMPPT追従方式を採用しており、従来の逐次電力比較(山登り法)に加えて、1分間に1度太陽電池のI-V曲線出力特性を掃引し、最大動作点を探索することで、MPPT制御を行います。その為、天気の急な変化・影などで、最大動作点(Pmax)が大きく変化した場合にも、継続して最大動作点にて追従を行います。
また、PVアナライザ(I-Vカーブトレーサー)と組み合わせ、屋外暴露試験で、負荷をかけた模擬状態のシステムを構築することが可能です。
新型太陽電池(ペロブスカイト型)・車両搭載型太陽電池・OEM製品の、国内発電量確認試験などの用途に使用されております。
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I-Vカーブトレーサー【PVアナライザ ガンマ600/1000】
電子負荷方式を採用し、高性能なI-Vカーブ計測を実現しました。
お客様の要望に合わせ、本機を中心とした太陽電池評価システムを構成します。オープン状態での計測システム、パワーコンディショナを使用した系統連系計測システムなど、システムとしてのご提案も可能です。
もちろんメンテナンス用途でもご使用いただけます。
◆スイープ方向が可変 短絡→開放、開放→短絡など
◆スイープ時間が可変 150[ms]~1000[ms]
◆高解像度のカラーモニターにて、その場でI-Vカーブを確認
◆特殊太陽電池(CPV)1枚からの計測が可能
◆1024点計測による鮮明なグラフ表示
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、
お気軽にお問い合わせください。
※デモ機の貸出しも可能ですのでご連絡ください。 (詳細を見る)
I-Vカーブトレーサー 『イプシロン400・1000』
I-Vカーブの計測に最適なPVアナライザ「イプシロン400/1000」は、シンプルな操作、Wi-Fiでの通信、カラー液晶など使いやすさにこだわった製品です。
400Vと1000V・1500V(別カタログにて紹介)のラインナップで、一般家庭用からメガソーラーまで太陽電池のメンテナンスに幅広くご使用いただけます。
また、事故防止機能を搭載し、初めて計測を行う施工技術者の方でも安心してお使いいただけるよう安全性を重視した計測器です。
※「イプシロン400・1000」ともに新型に変更となっており、
個別で製品を公開しておりますので、そちらをご参照ください。
※「イプシロン1500」は個別で製品を公開しておりますので、
そちらをご参照ください。
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、弊社までお気軽にお問い合わせください。
※デモ機の貸出しも可能ですのでご連絡ください。 (詳細を見る)
日射温度を最大4点ずつ同時計測「計測ユニット」
弊社製、PVアナライザシリーズと同時運用を想定した、日射・温度計測専用ロガーです。
日射計とT型熱電対をそれぞれ最大4点(日射量4点、温度4点)同時に計測が可能。
I-Vカーブトレーサー「PVアナライザ」シリーズと共に太陽光発電システムの日射量・温度計測にご使用いただいております。
【特長】
■1秒毎の日射量4点、温度4点を同時に記録が可能
■内部メモリに約1年分のデータを保持(1日8h使用の場合)
■データの取得には、PVアナライザ付属ソフト「計測ソフト」を使用
■USBまたはWi-Fiでパソコンへの接続が可能(Wi-Fiは約30m以内)
■本機とPVアナライザをPCに接続し、リアルタイムでデータ保存やSTC換算が可能
(詳細を見る)
I-Vカーブトレーサー PVアナライザ『イプシロン1500V』
『イプシロン1500』は、大型産業用太陽光発電システムの電圧レンジである1500Vに対応したIVカーブトレーサーです
1500V/30A対応の太陽電池ストリング向けI-Vカーブトレーサー
従来機 から機能を大幅にリニューアルしました
内部メモリに9999件のデータを保存でき、結果表示まで約1秒、日射や影の急変の影響を受けにくい短時間計測が可能です
【特長】
■1500[V]・30[A]の計測が可能
(並列ストリングや両面受光モジュールなどの超高出力モジュールも計測可能)
■操作ガイドに日本語モードを追加(英語も選択可能)
■逆接続検出機能付きで安全な運用(誤使用検出)
■計測接続部にMC4コネクタを使用し、確実かつ安全計測
■電圧テスター機能を有し、常時1500[V]までの電圧計測が可能
■内部のデータ保存件数は9999件で大規模発電所にも対応
(詳細を見る)
I-Vカーブトレーサー PVアナライザ「イプシロン400」
『イプシロン400』は、多くの住宅用太陽光発電システムの電圧レンジである400Vに対応したIVカーブトレーサーです。
旧式PVA12280より新たにリニューアル!
小型で軽量、シンプルな操作性ながら、カラー液晶での美しい表示が特長です。
内部メモリに9999件のデータを保存でき、結果表示まで約1秒、日射や影の急変の影響を受けにくい短時間計測が可能です。
【特長】
■400[V]・30[A]の計測が可能
■自動計測機能を搭載(手動/自動を選択可能)
■操作ガイドに日本語モードを追加(英語も選択可能)
■逆接続検出機能付きで安全な運用(誤使用検出)
■内部のデータ保存件数は9999件で大規模発電所にも対応
■1024点計測による確実かつ滑らかなグラフ表示
■200[ms]以内のリニアスイープ、結果は約1秒で表示
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
※デモ機の貸出しも可能ですのでご連絡ください。 (詳細を見る)
I-Vカーブトレーサー PVアナライザ「イプシロン1000」
多くの住宅・産業用太陽光発電システムの電圧レンジである1000Vに対応したIVカーブトレーサーです。
1000V/30A対応の太陽電池ストリング向けI-Vカーブトレーサー
旧式PVA14300から機能を大幅にリニューアルしました!
内部メモリに9999件のデータを保存でき、結果表示まで約1秒、日射や影の急変の影響を受けにくい短時間計測が可能です
【特長】
■1000[V]・30[A]の計測が可能
(並列ストリングや両面受光モジュールなどの超高出力モジュールも計測可能)
■計測間隔を5~12秒に時短(計測対象により変動)
■自動計測機能を搭載(手動/自動を選択可能)
■操作ガイドに日本語モードを追加(英語も選択可能)
■逆接続検出機能付きで安全な運用(誤使用検出)
■内部のデータ保存件数は9999件で大規模発電所にも対応
(詳細を見る)
約1秒で結果を出す!高圧1500Vの太陽光発電のIV計測
『イプシロン1500V』は、高圧化する太陽光発電システムの
メンテナンスに対応したI-Vカーブトレーサーです。
PVアナライザ「イプシロン400/1000」の特長を引き継ぎながら、
1500[V]計測を実現しました
【特長】
■短時間計測(結果表示まで約1秒・日射や影の急変の影響を受けにくい)
■シンプルな操作性(事前設定が必要なくワンボタンで計測可能)
■本機と計測ユニット(CMU12281【別売り】)を同時にPC接続すれば
I-Vカーブと日射・温度データの同期が可能(付属のソフトを使用)
■計測接続部にMC4コネクタを使用し、確実かつ安全計測
■電圧テスター機能を有し、常時1500[V]までの電圧計測が可能
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
1台の計測器で複数の太陽電池を切り替え計測『PVスキャナ』
接続方式やチャンネル数はシステムに合わせて変更し、完全オーダーメイドで納品します。
● 2線式/4線式の高電圧DCの切り替えが可能で、I-VカーブトレーサーPVアナライザ等へ出力
● I-VカーブトレーサーPVアナライザで制御し、設定されたスケジュールに基づいて各チャンネルを
計測
● PCS、MPPT電子負荷等の負荷に接続可能 (詳細を見る)
取扱会社 PV自動計測システム(日本カーネルシステムにできることー太陽電池のI-Vカーブを計測する11)
・パワーコンディショナ開発・試験用装置の開発 ・太陽電池開発・評価装置の開発 ・太陽電池性能測定装置の開発 ・太陽電池性能測定システムの提案・構築 ・自社製品制御用ソフトの開発 ・自社製品組込システム制御ソフトの開発 ・ソフトウェア受託開発設計 ・電力制御関連受託開発(パワーコンディショナ等) ※お客様のご要望に合わせ、システムや製品をご提案いたします。 是非お気軽にお問い合わせください。 【これまでの実績】 〇バイパス回路健全性確認検査装置の開発 (平成26年度被災地企業のシーズ支援プログラム) 産総研様と共同研究を行い、その成果を活用し製品化しました。 〇産総研福島再生可能エネルギー研究所様 スマートシステム研究棟 SCADAシステム納入 〇双方向蓄電池模擬電源の開発 (平成28年度福島県産総研連携再生可能エネルギー等研究開発補助事業) 〇PVメンテナンス支援システムの開発 (平成29年度および平成30年度福島県再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業)
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