高精密ハンドプレス『HZP-11N』

高精密なハンドプレスのカム式プレス『HZP-11N』は、
トグル式の弱点であるストローク途中の低推力域において、
ラック＆ピニオン式並みの推力を実現しました。

優れた操作性とシンプルでコンパクトな構造が安全性と生産効率を高め、
誰でも安心して確実なプレス作業が可能です。
高剛性の材料を使用し、精密加工を施していますので耐久性に優れ、
長期使用でも劣化が無くメンテナンスレスで整備の手間はかかりません。

従来のトグル式プレスではストロークエンド付近までは特性上高推力が発揮できず
被加工物と最大推力域までの厳密な高さ調整が必要とされることが課題でした。

ラックピニオン式プレスはストローク中はどの地点でも一定の推力が発揮できるものの、
トグル式プレスほどの推力が発揮できるプレスは少なかったのですが、
新開発のカム式プレスHZP-11Nはそのどちらも実現することに成功しました。

【特長】
■ヘッドの高さを自由に調整可能
■ツールや治具の交換も簡単で作業性に優れている
■精密加工を施し、剛性・耐久性に優れた材質を採用
■シンプルな構造のため、メンテナンスレスでご活用可能 （詳細を見る）