チップボイラー『Multifire』

『Multifire』は、出力は30-120kWで、2台以上の同時接続も可能な
チップボイラーです。

主な対象施設は、温泉・ホテル・プール・オフィス・学校・福祉施設・
地域熱供給網施設などで、石油消費量5,000～120,000リットル相当の
熱需要に対応。

バーク混入度の高いチップなどの多様な燃料を燃焼することができます。

【特長】
■緊急冷却水装置
■高効率の燃焼炉
■安全装置(セルラーウィール)
■高効率の熱交換器
■二次燃焼室
■35リットルの灰コンテナ×2

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社が取り扱うKWB社の「Multifire 120」および「Powerfire 300」を
導入した事例をご紹介します。

熱供給事業を手掛けられているマルツ電波様が、福井県あわら温泉、
三国東尋坊温泉の2施設でKWBボイラーを導入されました。
(1か所はMultifire 120を2台、もう1か所はPowefire 300を2台)

KWB社のボイラーはボイラー効率、メンテナンス性、電気代、故障率等に
おいて事業収支に貢献できるボイラーと考え選定しました。

【事例概要】
＜三国観光ホテル＞
■導入ボイラー：Multifire 120
■導入年：2016年
■熱用途：温泉施設における給湯・暖房等

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社が取り扱うKWB社の「Multifire 120」を、秘湯として有名な
たんげ温泉 美郷館様へ導入した事例をご紹介します。

それまで使用していたヒートポンプおよび灯油ボイラーから、
100％バイオマスに切り替わりました。

本設備導入を機に、近隣の森林活用につながるような態勢づくりを
目指しています。

【事例概要】
■導入ボイラー：Multifire 120
■導入年：2017年
■熱用途：温泉施設における給湯・暖房等
■課題：電気代、灯油代の削減に悩んでいた

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社が取り扱うKWB社の「Multifire 50」をデイサービスセンター風音様へ
導入した事例をご紹介します。

工房ゼロ様が運営する同施設および同施設の施工を手掛けられた
テラ様が、岩手県遠野市の福祉施設にKWBボイラー「Multifire 50」を
導入されました。

暖房および給湯すべての熱需要を、この1台でまかなっています。

【事例概要】
■導入ボイラー：Multifire 50
■導入年：2016年
■熱用途：福祉施設における給湯・暖房

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社役員の山田が、北海道の自宅で当社が取り扱うKWB社の
「Classicfire 30」を導入した事例をご紹介します。

農林業機械の輸入に携わる中、オーストリアやドイツで、実地研修に参加する
機会が何回もあり、その際、現地の方の家に招かれて食事をすると、家の中が
隅から隅まで温かく、非常に快適で驚き、その多くは熱源がバイオマスボイラー
でした。

そのため、自分の家を建てる際、バイオマスボイラーを導入することにしました。
インストールに際しては、組立から配管まで自分で行い、分からない所は地元の
設備屋さんに頼みました。分かったことは、さほど難しいものではないという事
でした。

【事例概要】
■導入ボイラー：Classicfire 30
■導入年：2014年
■熱用途：個人宅における給湯・暖房

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社の『バイオマスボイラー導入後のサービス体制』について
ご紹介いたします。

当社では、導入いただいたボイラーが安定稼働し、計画通りの能力を
発揮できるよう、以下のサービス体制を整備しています。

遠隔監視機能にはデータの蓄積と分析機能が備わっており、この機能を
使って、システム全体の状況把握やシステムの効率性の分析とそれによる
運用の改善策などのご提案を行うサービスも提供しています。

【基本サービス】
■過去の不具合状況をデータベース化してその原因や対応方法など分析して、
　マニュアル化
■スペアパーツ(交換部品)については、基本部品は国内在庫を徹底
■遠隔監視により、ボイラーの稼働状況をモニタリング
■遠隔監視では、ボイラーの主要なパラメーターが確認可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社の『バイオマスボイラー導入におけるチェックポイントの概要』
についてご紹介いたします。

バイオマス熱利用は、化石燃料に比べ割高なイニシャルコストを割安な
ランニングコストで回収するビジネスモデルで、ランニングコストの
8割前後は燃料代で占められるため、燃料代の削減が事業性を評価する
うえでの最大級のポイントです。

そのためには、バイオマスの特性を踏まえたエネルギー効率の高い
システムとすること、バイオマスボイラーの稼働率・代替率を可能な
限り高めることが重要です。

【概要】
■バイオマスボイラーの事業性の指標
■エンジニアリング
■メーカーの技術力の評価
■メーカーのサービス体制

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社の『バイオマスボイラー導入のプロセス』についてご紹介いたします。

お客様がバイオマスボイラー導入を検討されてから導入に至るまでには、
多くのプロセスを経ることになり、特に設計は、化石燃料と異なる
ノウハウを有するため、丁寧に進めることが重要です。

構想の段階からご相談いただければ、事業計画策定・基本設計から、
施工、引渡しに至るまで、当社で責任をもって進めます。

【導入プロセスの詳細】
■STEP1：構想段階
■STEP2：基本設計・事業計画策定
■STEP3：工事・引渡し
■STEP4：運用

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

バイオマスボイラーは、水分や性状が多様な燃料であり、灰が発生する等、
運用面においても化石燃料ボイラーとは異なる特性があります。

当社では、初めてバイオマスボイラーを導入するお客様でも安心してお使い
いただけるよう、遠隔監視を用いたサポート体制を行っています。

末永くボイラーをお使いいただくため、専門の訓練を受けたスタッフが、
保守点検サービスを行います。

【特長】
■遠隔監視サポート
■運用サポート
■定期メンテナンス
■運用改善のご提案
■スペアパーツの国内在庫

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

バイオマスによる熱供給システムの構築には、高効率の
バイオマスボイラーのみならず、インバータポンプや熱導管、
ヒートステーションなどの欧州製品の利用が不可欠です。

欧州の各メーカーと連携を図り、国内の現場で確実に
納入・稼働開始する体制を構築しています。

それぞれの機器の特性を把握し、お客様の運用開始まで
サポートします。

【概要】
■お客様と打ち合わせ
■メーカーへの発注
■輸送(海外～日本)
■搬入・据付
■完成・引き渡し

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

バイオマスボイラーを導入するうえでは、様々な検討課題があります。

そもそもバイオマスボイラーを導入可能か、規模はどれ位が好適か、
設置場所はどこが良いか、導入したら燃料をどれ位使用するか、
既存設備への接続はどういう方法がいいか、等々です。

当社はそれらの課題を検討し、お客さまの要求に合うバイオマス事業の
構築を支援します。

【概要】
■調査
■分析
■提案
■設計
■コンサルティング

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

AREC・Fiiプラザのリレー講演会「脱炭素経営研究会第3回例会」にて、
当社代表の梶山が講演を行いました。

バイオマスボイラーの本格的な普及拡大のためには、そのための適切な
技術導入が不可欠です。本講演では、これらバイオマス技術の具体的な
ポイントについて解説しました。

講演資料については、下記PDFダウンロードよりご覧いただけますので、
是非ご一読下さい。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

重化学工業通信社発刊の「新エネルギー新報」6月20日号に、
当社北川の寄稿「木質バイオマスの地産地消による熱利用推進に注力」が
掲載されました。

FIT終了後やカーボンニュートラルの実現を見据え引き続き木質
バイオマスの利活用を続けるうえで、当社が展開しているサービス、
さらに木質バイオマスの熱利用に関する課題、またそうした中での
意義やメリットなどについてご紹介。

全文は下記PDFダウンロードよりご覧いただけますので、是非ご一読下さい。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

共同通信社発刊の「Kyoko Weekly」1月9日号に、当社北川の寄稿
「熱エネルギーも「地産地消」へ　山形で木質バイオマス利用」が
掲載されました。

木を砕いたチップやペレット、薪などといった身近な材を燃料とし、
「地産地消」へつながるエネルギーとしての可能性を持つ
「木質バイオマス」の熱利用について、山形県での先進事例をご紹介。

全文は下記PDFダウンロードよりご覧いただけますので、是非ご一読下さい。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

月刊誌「クリーンエネルギー」(日本工業出版)8月号
「バイオマス熱利用の現状と展望」に、当社梶山の寄稿
「バイオマスボイラー熱供給プラントのプロジェクト管理」が掲載されました。

バイオマス熱利用の事業性を担保する基本指標として
「バイオマス依存率、ボイラー稼働率、エネルギー効率」の基準を明確にして、
その実現に不可欠の専門家によるプロジェクト管理について解説しています。

さわりの部分は下記PDFダウンロードよりご覧いただけますので、
是非ご一読下さい。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『Pelletfire PLUS』は、出力は45-135kWで、2台以上の接続も可能な
バイオマスボイラーです。

主な対象施設は、温泉・ホテル・プール・オフィス・学校・福祉施設・
地域熱供給網施設などで、石油消費量10000～120000リットル相当の
熱需要に対応。

当社では、当製品の代理店を募集中です。お気軽にお問い合わせ下さい。

【特長】
■高効率の燃焼炉
■燃焼炉の稼働床
■シリコンカーバイト製の燃焼室
■ボイラー操作
■高効率の熱交換器
■大容量の灰受けコンテナ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『Easyfire』は、出力は8-35Wで、小型のペレットボイラーです。

主な対象施設は、個人宅・オフィスなどの小規模施設で、
少ない灰量および電気消費量で、大幅な燃料代削減を実現。

多様な燃料供給方法に対応していて、設計の自由度が高いです。

【特長】
■高効率の熱交換器
■多様な燃料供給装置
■安全装置
■ボイラー操作
■最適化された燃焼
■28リットルの灰受けコンテナ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『Classicfire&Combifire』は、出力は18-38Wで、小型の薪ボイラーです。

主な対象施設は、個人宅・オフィスなどの小規模施設や温泉・ホテル・
学校・福祉施設などで、石油消費量3000～50000リットル相当の熱需要に対応。

ペレットも燃焼可能な「Combifire」は、様々なペレットの供給方法に対応
していて、設計の自由度が高いです。

【Classicfireの構造と特長】
■高効率の熱交換器
■自動着火システム
■高効率の燃焼炉
■ボイラー操作
■大きな燃料庫
■28リットルの灰受けコンテナ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

卯の花温泉はぎ乃湯へ、バイオマスボイラーを導入した事例を紹介します。

300kWのバイオマスボイラーによってベース負荷をカバーするとともに、
冬季や年末年始など入浴利用者の増えるピーク時には、蓄熱タンクの
温度状況に応じて瞬間的に補助ボイラー利用することで、
大きな負荷にも対応できるようなシステム。

また、バイオマスカバー率は95％以上を達成しています。

【事例概要】
■主な納入機器
・KWB社製バイオマスボイラー300kW
・蓄熱タンク6,000L
・インバーターポンプ
・給湯用モジュール
・熱導管(PEX)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

中之条町営四万清流の湯・四万へき地診療所へ、
バイオマスボイラーを導入した事例を紹介します。

120kWのバイオマスボイラーによってベース負荷をカバーするとともに、
年末年始など入浴利用者の増えるピーク時でも、8,000Lの蓄熱タンクを
併用することで、大きな負荷にも対応できるようなシステム。

また、バイオマスカバー率はほぼ100％を達成しています。

【事例概要】
■主な納入機器
・KWB社製バイオマスボイラー120kW
・蓄熱タンク8,000L
・インバーターポンプ
・給湯用モジュール
・暖房用モジュール

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

中之条町役場 ・中之条町保健センターへ、暖房・冷房のために
バイオマスボイラーを導入した事例を紹介します。

300kWのバイオマスボイラーによってバイオマスカバー率は、
暖房100％・冷房90％以上を達成。

冷房については、ピーク時負荷に合わせた機器選定を行うと
吸収式冷凍機の特性上、設備過大となるため、夏季ピーク時には
役場側の既存吸収式を補助として利用しています。

【事例概要】
■主な納入機器
・KWB社製バイオマスボイラー300kW
・蓄熱タンク6,000L
・流量調整弁
・往還一体ヘッダー

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

たんげ温泉美郷館へ、温浴宿泊施設の浴槽昇温・給湯・暖房のために
バイオマスボイラーを導入した事例をご紹介いたします。

これまで利用していた灯油ヒーター・電気ヒーター・ヒートポンプは
廃止し、240kW(120×2台)のボイラーで100％代替を達成。

ボイラーを2台とすることで、夏季と冬季の負荷に合わせた
柔軟な運転が可能となっています。

【事例概要】
■主な納入機器
・KWB社製バイオマスボイラー120kW
・蓄熱タンク3,000L
・インバーターポンプ
・往還一体ヘッダー
・熱導管(PEX)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

道の駅三芳村 鄙の里へ、バイオマスボイラーを導入した
事例をご紹介いたします。

足湯へ優先的に熱供給を行うため、厨房給湯へは蓄熱タンクの
温度状況を見ながら供給制御を実施。

蓄熱タンクに設置されたセンサーが温度設定以下になると
ポンプが停止します。

【事例概要】
■主な納入機器
・KWB社製バイオマスボイラー28.6kW
・蓄熱タンク3,000L
・インバーターポンプ
・流量調整弁

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

大埜地集合住宅へ、給湯と床暖房のためにバイオマスボイラーを
導入した事例をご紹介いたします。

当社にて熱供給網の設計を実施。ペレットボイラー2台を熱源機器とし、
ヒートステーションを介して各建物へ給湯・床暖房用に熱供給。

ボイラーを2台とすることで、夏季と冬季の負荷に合わせた
柔軟な運転が可能となっています。

【事例概要】
■主な納入機器
・KWB社製バイオマスボイラー65kW
・蓄熱タンク3,000L
・インバーターポンプ
・暖房用モジュール
・熱導管(PEX)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

平取町木質バイオマスセンターへ、病院への熱電供給のために
バイオマスボイラーを導入した事例を紹介します。

同センターは併設する病院への熱電併給する施設となっており、小型CHPの
排熱を利用して、高含水率チップを乾燥させて、小型CHPと当社ボイラーへ
乾燥チップを分配。供給先の熱の利用は、給湯と暖房。

自立運転可能な施設であり、災害時においては防災拠点施設である病院と
指定避難所である公民館が機能不全に陥らないように
安定供給が可能な施設ともなっています。

【事例概要】
■主な納入機器
・KWB社製バイオマスボイラー300kW
・蓄熱タンク6,000L
・インバーターポンプ
・給湯用モジュール
・熱導管(PEX)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）