株式会社九銘協
最終更新日:2023-09-13 16:05:46.0
国産材を使用したカウンター[Continuum]&[Cryptomeria]
基本情報国産材を使用したカウンター[Continuum]&[Cryptomeria]
[Continuum] 連続体という名のロングスケールカウンター/[Cryptomeria] 柔らかいスギを傷が付きにくく改質
[Continuum]
一般的に木材は4mを超えると高額になるが、飲食店のカウンターではこれを超える場合が頻繁に発生する。一般流通材である桧45×45×4000mmを斜めに接ぎ合せることで、縦継ぎの無いロングスケールのカウンターに仕上げた。 現れる斜めのテクスチュアは吉野桧を使用することで木の美しさを再確認させ、端正な空間を醸成する。
[Cryptomeria]
杉の比重は0.38g/cm3で軽く柔かいため傷が付き易く、テーブル/カウンター・トップには敬遠される。しかしながら傷が付くのは柔かい早材部(比重0.3~0.4)であり、晩材部は比重0.7~0.9のため硬く傷が付きにくい性質を持つ。 ブラシで研ぎ出し(浮造り)することで早材部を削り、底目地に沈めることで手に触れる部分は硬く傷の付きにくい晩材部になる。伴木(一本の木から製材された木材)を接ぎ合せることで1枚板のように見せる効果を狙った。
取扱会社 国産材を使用したカウンター[Continuum]&[Cryptomeria]
国産材を使用したカウンター[Continuum]&[Cryptomeria]へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。