有限会社スイサク
最終更新日：2023-11-28 09:41:40.0
事例紹介 ダム点検坑用 超低周波対応防音扉導入事例
基本情報事例紹介 ダム点検坑用 超低周波対応防音扉導入事例
天ケ瀬ダム新設放水路の点検坑用防音扉としてRASK を使った防 音扉が設計で指定され、製作・設置施工した事例の紹介になります。
【RASKの特徴とメリット】
RASK は内部の構造で素材が持つ減衰性能以上の振動
を減衰することが可能です。
この特徴を生かして、素材性能・重量則だけの減衰で
はない、構造を使った減衰ができるので、RASK を使っ
た防音壁・防音扉は、一般的な防音壁・防音扉よりも
体積が少なく、同じ防音性能を出すことができます。
【超低周波のRASK減衰設計（使用量設計）とRASK防音扉の内容】
金属扉の内側の空間にRASK を隙間なく敷き詰め充填
RASK の充填量を調整する事で、遮音する周波数の下
限値が設計でき、今回の設定6Hz を低減するラスク
の充填量で内部を隙間なく敷き詰め、硬質ウレタン樹
脂で内部の隙間を密封し封入します。
【低周波・超低周波を低減】RASK防音扉
多孔質鋳鉄RASKを使った振動低減技術で、通常の防音扉を制振し、遮音性能を強力に強化。超低周波音から遮音可能です。
近隣民家で、発破掘削音が一般的な防音扉で【87ｄB】ほどあった現場で、
RASKの防音扉を導入した結果、【57ｄB】まで低減した実績があります。
以降、RASKを使った防音扉は、公共事業での使用実績も27件ほどあり、
いざという時に、使用されています。
（詳細を見る）
取扱会社 事例紹介 ダム点検坑用 超低周波対応防音扉導入事例
○次の製品および部品の製造・販売・リースおよびメンテナンス （１）騒音・振動防止設備機器 （２）音響設備機器 （３）音楽ホール、オーディオスタジオ等の音場調整設備 （４）電気通信設備機器（電磁波防止機器） （５）照明設備機器 （６）空調設備機器 ○上記に関する設備の設計・施工・コンサルティング ○前号に附帯する一切の事業
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