技術資料：「【完全理解】プランジャーポンプの構造とその特徴とは」

ひとくちにポンプといっても、用途や構造により数多くの種類があります。
多種多様なポンプの中で吐出機器や充填機器で使用される「プランジャーポンプ」について、
定義や特徴について解説した資料です。

＜目次＞
1.ポンプの種類は大きく分けて2分類
2.プランジャーポンプの定義・説明
3.プランジャーポンプの原理・構造
4.液体の粘度別による動作方式の違い
　・CV＜チェックバルブ＞･･･低粘度(1~5,000CPS）向き
　・RV＜ロータリーバルブ＞ ･･･高粘度(5,000~50,000CPS）向き
5.プランジャーポンプのまとめ
など

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●水状の液体から流動性のある高粘度液まで高精度で充填（例：1BC5Mを使用して0.5cc吐出の場合で±0.5%)
●駆動方式はエア駆動、モーター駆動、サーボモータ駆動の3種類より選べます
●生産設備への組み込みやポンプ単体での研究開発用途で活躍しています

【用途例（一部）】
◎食品（食用油、スープ、ケチャップ、具入り食品）
◎化粧品（化粧水、シャンプー、乳液、クリーム）
◎電池（電解液、アルカリ電池のゲル吐出など）
◎その他（インク、潤滑剤、ＵＶ樹脂、アルコール）

※上記例の他にも事例があります。詳しくはカタログをご覧ください。
※これらの精密定量ポンプ製品は、HIBARの技術ライセンスを基に製造されています。
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電池の電解液注入用としては、世界中の電池メーカーで使用されており電池業界ではグローバルスタンダードとなっています。
今では電池業界以外にも、食品・化粧品・医薬品・洗剤などの家庭用品の製造工程にも幅広く使用されています。

繰返し精度±0.5％の高精度な吐出が可能な「エアドライブ」、低速でも安定した連続注入ができる「モータードライブ」などのタイプがあり、低粘度から高粘度まで、様々な液剤の定量充填に貢献します。

【用途事例】
１．各種電池の電解液注入工程
２．電解コンデンサの電解液注入工程
３．アルカリ電池のゲル吐出工程
４．その他、電池業界以外でもご使用いただいております
　　・油・スープなどの食品材料吐出
　　・化粧品・トイレタリーの定量吐出
　　・エアゾール缶の材料注入

※これらの精密定量ポンプ製品は、HIBARの技術ライセンスを基に製造されています。 （詳細を見る）