株式会社街かど防災ラボ

弊社代表佐藤は、昨年3月まで消防機器の販売、工事を行う東京都豊島区の中央理化工業に40年間在籍していました。この13年間は法規制外の住宅防火にも取組み、国内初の水道水を使用した初期消火装置「街かど消火栓」を製品化し販売した。その後、背負い式の「街かど消火ハリアー」も製品化し普及に努めました。昨年4月からの経営方針の変更に伴い「街かど」業務を引き継ぐと共に、消防・防災機器の新たな展開に挑戦すべく一部上場の日本ドライケミカル（株）の資本の応援と役員を迎えて事業規模を拡大し昨年の7月に設立致しました。消防。防災業務でのファブレスを目指しておりますが、機器の研究並びに検証には確固たる施設が必要です。その点をわが国の消防業界でもトップクラスの先進性を保つ日本ドライケミカル社様のご協力をえて目的を達成しようと考えておりますできるものと信じております。

水道水を使用した初期消火装置「街かど消火栓」と「街かど消火ハリアー」の製品化は、だれもが考えつき、製品化されてもよさそうなものですが、いまだに同等品が出ていません。このように、我が国の消防防災関連の機器は既存機器で満足しているのか。それとも、無いものねだりはしない、あきらめの気持ちなのか？、本来のニーズが見えてきません。不満、があるのかないのか？この点を掘り起こし、真の自助・共助が確立できるだけのハード・ソフトの充実事業にしていきたいと思います。その為にも「街かど」2製品の普及をもっと徹底的に進め、そこから収集した情報を形にしていき製品化を進めていきます。まずは、「街かど」2製品の認知度をもっと高め、地域防災の圧倒的製品になるようにしたいと考えております。