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弊社は昭和53年キャプスタンシャフト及モ-タ-シャフトの球面研磨加工を目的として稲城市大丸に開業致しました。
それまでの球面加工は切削にて1本1本バイトで引いていましたがメ-カ-に問題提起をし、設計変更を繰り返し砥石によるシャフト端面R部の精密研磨が可能となり軸芯に対する振れ、表面仕上精度、全長精度及び量産効果等々大幅に飛躍いたしました。
長らくシャフト端面の研磨加工に精進してきましたが、マイクロシャフトの完成品を手掛けたく平成3年にセンタレスグラインダ-の1号機を導入し小径短軸の精密シャフトを製造するに至りました。
平成6年早々にはφ0.6精密研磨量産技術を確立し現在に至る。
今後需要が見込まれるφ0.6以下の極小径軸の精密研磨加工技術を確立し邁進していく所存であります。
φ0.35×L1.0からのセンタレスグラインダによる超仕上研磨や、完成シャフト1本からブランク加工
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