掲載開始日:2021-07-13 00:00:00.0
従来の耐震補強に替わる無溶接のブレース接合部工法 「スマートクロノスⓇ工法」を発売
- スマートクロノス工法イメージ画像1
- スマートクロノス工法イメージ画像2
建材機器の製造・販売及び関連工事を行うセンクシア株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 執行役社長:笠原 伸泰)は、従来の鉄骨造耐震補強に替わる無溶接・短工期のブレース接合部工法「スマートクロノス工法」の販売を始めました。
鉄骨造建築物の耐震補強工事では、建物に補強部材を取り付ける際に、溶接する方法が一般的です。しかし溶接工法は、作業や火気養生に手間と時間がかかり、かつ工事中の火災リスクを伴うため、火気を使用しない安全安心かつ簡易的な接合方法が求められています。
当社ではこのような課題に対して「無溶接」と「施工効率の向上」をコンセプトに、先行して「スマートアタッチ工法」(方杖補強)を開発し、工場・倉庫などの耐震補強に採用され好評をいただいております。この度、この技術を応用し、専用の SC 金物とボルトでブレース材の設置が可能となる「スマートクロノス工法」を開発しました。
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鉄骨造耐震補強工法『スマートフィット工法』
コンセプトは「生産性への影響を少なく」。 リファインにより、 既存躯体がH 柱の場合の無溶接作業が可能になりました。
「スマートフィット工法」は旧耐震基準の工場・倉庫の耐震補強に適した工法です。 これまでのスマートフィット工法では、補強柱設置の際に溶接作業が必要でしたが、この度のリファインにより、既存躯体の柱がH 柱の場合に、無溶接で作業を行うことが可能となりました。また、柱脚部の靭性指標(F 値)の向上を実現しました。 【特長】 ■無溶接工法 既存柱がH形鋼の場合に限り無溶接を実現 ■ 生産性の…
〈建設技術審査証明を取得〉無溶接方杖補強「スマートアタッチ工法」
スマートアタッチ工法は、従来の耐震補強に替わる無溶接・短工期の方杖補強工法です。
★建設技術審査証明を取得★ 2019 年 12 月 2 日付で一般財団法人日本建築センターにて「建設技術審査証明(建築技術)」を取得しました。(BCJ-審査証明-259) スマートアタッチ工法は、鉄骨造耐震補強における方杖補強端部の無溶接接合工法です。既存躯体(H形断面材柱及びはり)に独自形状のSA金物、SAプレート、高力ボルトを用いて接合します。 特長1 :現場溶接作業が不要 …
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