株式会社AndTech 有機溶媒系における微粒子の分散安定化とグラフト化
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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【講師】 第1部:東京理科大学 薬学部 教授 大島 広行 氏
第2部:新潟大学大学院 自然科学研究科(工学部) 研究科長 教授 坪川 紀夫 氏
【日程】 平成23年3月24日(木) 13:00-16:15
【会場】 川崎市産業振興会館 第1会議室【神奈川・川崎】
基本情報有機溶媒系における微粒子の分散安定化とグラフト化
【講座の課題と狙い】
水系と有機溶媒系を共通に扱える微粒子分散メカニズムに関する解説の後、有機溶媒系に特徴的な微粒子の分散安定化と評価技術について述べる。
シリカなどのナノ粒子やカーボンナノチューブ表面へのポリマーのグラフト化反応の方法論についてまとめる。ついで、ナノ粒子表面への抗菌性ポリマーのグラフト化や生物忌避性物質、難燃剤、さらには光安定剤の固定化によるナノ粒子表面への多彩な機能付与について述べる。さらに、表面グラフト化によるナノ粒子の分散性制御についても紹介する。
価格情報 |
49350 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10305 |
用途/実績例 | 第1部:有機溶媒系における微粒子の分散安定化と評価技術 【13:00-14:30】 【プログラム】 1.分散系はなぜ凝集するのか 2.界面電気現象 3.電気泳動移動度の測定 4.分散系の安定性を評価する方法:DLVO理論 【質疑応答・名刺交換】 第2部:グラフト化によるナノ粒子表面への機能付与と分散性制御 【14:45-16:15】 【プログラム】 1.はじめに 2.表面グラフト化の基礎-いが栗カーボンを作る- 3.グラフト反応点としてのグラフェンの反応性 -ナノカーボン表面のベンゼン環の有効利用- 4.溶媒を用いない乾式系におけるグラフト-実験手順の簡略化- 5.ナノ粒子への機能付与 6.グラフト化によるナノ粒子の分散性制御 7.おわりに-可能性は無限?- |
取扱企業有機溶媒系における微粒子の分散安定化とグラフト化
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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