日本アイエフ株式会社 通信機器 技術紹介「3.125Gbps LVDSケーブルの検討」
- 最終更新日:2011-03-07 15:22:36.0
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ケーブル2本の差動ロス特性(Sdd21)の比較
LVDS規格での最高転送速度は3.125Gbpsとなっている。
このデータレートでイコライザ無しで3mの距離の伝送ができるケーブルの検討を行った。
基本情報通信機器 技術紹介「3.125Gbps LVDSケーブルの検討」
【測定結果】
◯ケーブル2本の差動ロス特性(Sdd21)を
HFSコネクタを使ったケーブルと、HSMDRコネクタを使ったケーブルとで比較
◯0-2.5GHzの範囲では、HFSコネクタのロスが少ないがKnee周波数はHSMDRが若干高い
◯反射と通過信号が等しくなる帯域の場合、 HFSコネクタの性能が勝る
◯結果、HFSコネクタを使った3mケーブルでも、HSMDRコネクタを使った3mケーブルでも、
イコライザ無しで3.125Gbpsの通信に十分なマージンを持って使用できることが確認できた
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