株式会社AndTech 研究開発テーマ選定の事業価値評価と意思決定【Excel実習】
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
- 印刷用ページ
【講演主旨】
研究開発プロジェクトのマネジメントにおいて、テーマの投資効果を適切に評価し、選定や予算配分の決定をすることは重要です。そのためには、事業価値を定量的に測定する評価方法を標準的に導入し、戦略による事業価値の変化を検討でき、また異なる投資案件を比較できるようにすることがカギとなります。本セミナーでは、研究開発プロジェクトの事業価値とリスクを、経済的な尺度で測るための基礎知識、考え方、および手法を事例と実習を交えて解説します。また、研究開発テーマの選定における意思決定を、個別最適および全体最適(事業ポートフォリオ)の視点から行うための方法について解説します。
なお、セミナーではExcelを使って実習を行うので、参加者はExcelの動作するパソコンを持参してください
基本情報研究開発テーマ選定の事業価値評価と意思決定【Excel実習】
【講 師】 インテグラート・リサーチ株式会社 代表取締役社長 博士(学術) 北原康富 氏
早稲田大学 招聘研究員 大学院商学研究科 非常勤講師
【会 場】 川崎市産業振興会館 第1研修室
【神奈川・川崎】JR・京急「川崎駅」下車徒歩7分
【日 時】 平成23年5月23日(月) 11:00-16:30
【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
【聴講料】 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む)
※※5月9日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円
価格情報 |
49350 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) 昼食は別途1名につき1,050円徴収 |
---|---|
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 |
2・3日 ※請求書・受講票のお届け日 |
型番・ブランド名 | S10529 |
用途/実績例 | 【プログラム】 1.事業性評価の概要 1-1 リターンの評価(NPV、ROI、RD-ROI、フリーキャッシュフロー) 1-2 事業リスクの基礎 1-3 リターンとリスクの定量的な評価 2.デシジョンツリーによる評価(テクニカルリスク) 2-1 デシジョンツリーによる期待値計算 2-2 リスク加重キャシュフロー 2-3 デシジョンツリーを使ったオプション価値評価 3.事業性評価モデルと事業性シミュレーション(マーケットリスク) 3-1 データと信頼性 3-2 不確実性の定量表現 3-3 リスク分析の考え方 3-4 感度分析による重要要因の評価 3-5 モンテカルロシミュレーション入門 4. 事業ポートフォリオ評価手法による戦略意思決定 4-1 事業ポートフォリオ評価とは。 4-2 ポートフォリオのフレーミング 4-3 事業ポートフォリオの経済価値評価 4-4 戦略代替案の収集 4-5 プロジェクトの優先順位付けとポートフォリオの最適化 【質疑応答】 |
取扱企業研究開発テーマ選定の事業価値評価と意思決定【Excel実習】
-
ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
研究開発テーマ選定の事業価値評価と意思決定【Excel実習】へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。