株式会社AndTech 導電性接着剤・金属ナノ粒子の開発とフィラー選定、試験法、規格
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
第1部 藤倉化成(株)電子材料事業部 技術部 工学博士 菅 武 氏
第2部 福田金属箔粉工業(株) 研究開発部 調査役 技術士(金属部門) 吉武 正義 氏
第3部 明星大学 名誉教授 大塚 寛治 氏
対 象 導電性接着剤・金属ナノ粒子フィラー、試験の規格動向に関心のある研究者・担当者など
会 場 川崎市産業振興会館 第1会議室
日 時 平成23年6月20日(月) 11:00-16:00
定 員 30名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。
聴講料
1社2名まで57,750円(税込、昼食付、テキスト費用を含む)
※6月6日までにお申込いただいたTech-Zone会員は早期割引価格⇒52,500円(1社2名まで)
◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください
◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます
◆同一法人より追加でお申込みの場合、1名につき23,100円加算
基本情報導電性接着剤・金属ナノ粒子の開発とフィラー選定、試験法、規格
現在、高温はんだ代替となる鉛フリーはんだについては、まだ完全な代替材料がない状態である。この様な中、導電性接着剤は、高温はんだ代替として、また高温に耐えられない部品を実装する用途に対して使用できるものと考えられる。本発表では、『Ag系導電性接着剤』及び『金属結合型導電性接着剤』を用いた電子部品実装における開発動向について報告する。
また、最近、様々な電子回路を印刷で形成する「プリンタブルエレクトロニクス技術」が注目を集めている。これには、導電性インク(バインダーに金属粒子を分散させた塗料やペースト)を印刷した厚膜回路が現実的で、実用化が始まっている。導電性フィラーとして使用する金属粒子は組成、形状、表面処理などで特性が大きく異なり、導電塗料・ペースト・接着剤の塗膜物性を決める場合が多い。本講では、導電性フィラーとして使用する金属粒子の選定方法や表面処理技術について用途別に解説すると共に、金属ナノ粒子の開発動向についても述べる。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10604 |
用途/実績例 | 第1部 導電性接着剤の開発動向 ~『Ag系導電性接着剤』『金属結合型導電性接着剤』~ 講師:藤倉化成(株)電子材料事業部 技術部 菅 武 氏 1.導電性接着剤について 2.高耐熱性導電性接着剤 3.Sn電極対応導電性接着剤 4.高熱伝導性導電性接着剤 5.Bステージ硬化型導電性接着剤 6.金属結合型導電性接着剤 7.導電性接着剤 今後の取り組み 【質疑応答】 第2部 導電塗料・ペースト・接着剤用導電性フィラーの選定と導電性金属ナノ粒子の開発動向 福田金属箔粉工業(株) 吉武 正義 氏 1.導電性フィラー(銀粒子)の粉末特性と製造技術 2.導電性フィラー(銅粒子)の粉末特性と製造技術 3.その他の導電性金属フィラー 4.導電性フィラー用金属ナノ粒子の開発動向 【質疑応答】 第3部 導電性接着剤の高周波伝送特性試験法と規格の動き 講師:明星大学 大塚 寛治 氏 1.高速デジタル信号とは何か 2.高速デジタル信号の測定技術 3.接続部の高速伝送特性抽出技術 4.高周波特性試験規格 5.規格に従った測定例の紹介 【質疑応答】 |
取扱企業導電性接着剤・金属ナノ粒子の開発とフィラー選定、試験法、規格
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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