株式会社AndTech 蛍光体の劣化機構と長寿命化・信頼性向上のためのQ&A
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
新潟大学大学院自然科学研究科准教授 戸田 健司 氏
対 象 LEDの課題や開発動向に興味のある研究者・開発者
会 場
てくのかわさき 4F 会議室【神奈川・川崎】
東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩10分
日 時
平成23年8月26日(金) 13:30-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※但し8月12日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※8月12日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、昼食、テキスト費用を含む) となります
◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください
◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます
◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
基本情報蛍光体の劣化機構と長寿命化・信頼性向上のためのQ&A
東北大震災以来、白色LEDを用いるLED電球が身近な存在となって以来、LED照明に関する関心が高まっている。その中で使用されている蛍光体はキーマテリアルでありながら、マーケットサイズの問題でビジネスには多くの問題がある。
最近では、様々な学会等でLED用蛍光体の基礎を学ぶ機会も多くなり、幅広い開発状況の概論をフォローできるようになってきた。本講演では、むしろ学会では話せないビジネスとしての問題点(なぜほとんどの参入メーカーが開発の取り組みをやめるのか?)や、現行蛍光体の長所と欠点、そしてそれを解決するための新規蛍光体への取り組みなどの最先端での開発について、掘り下げて解説を行う。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10832 |
用途/実績例 | 1.蛍光体の設計に必須であるノウハウ 1-1 LED用蛍光体とその他の蛍光体の設計思想の違いとは? 1-2 照明とバックライトの違いとは? 1-3 希土類(レアアース)は蛍光体に必須なのか? 1-4 希土類蛍光体の劣化機構とは? 1-5 LED用蛍光体はなぜ粉なのか?その他の形状はだめなのか? 1-6 LED蛍光体開発には鉱石屋さんと磁石屋さんが向いているとは本当か? 2.具体的なLED用蛍光体における長所と問題点 3.蛍光体の劣化機構の違い 3-1 シリケート系蛍光体の劣化機構とは? 3-2 アルミン酸塩蛍光体の劣化機構とは? 3-3 窒化物蛍光体は本当に劣化に強いのか? 3-4 βサイアロンにささやかれる劣化問題とは? 3-5 劣化防止の対策とは? 4.世界の研究開発動向とビジネスの状況 4-1 LED用蛍光体は高価格だからビッグビジネスになるは本当か? 4-2 なぜLED用蛍光体への新規参入のほとんどがうまくいっていないのか? 4-3 韓国における新しいプレーヤー 大洲電子材料 4-4 中国の狙いとは? |
取扱企業蛍光体の劣化機構と長寿命化・信頼性向上のためのQ&A
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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