株式会社AndTech 耐熱性・耐候性を持つ ポリイミド樹脂の微粒子化の基礎と応用展開
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
独立行政法人産業技術総合研究所 コンパクト化学システム研究センター 研究員 博士(理学)石坂 孝之 氏
対 象 ポリマー微粒子、ポリイミド技術に関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など
会 場
てくのかわさき 4F 展示場
【神奈川・川崎市】東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩5分
日 時
平成23年10月26日(水) 13:30-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※但し10月12日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※10月12日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
基本情報耐熱性・耐候性を持つ ポリイミド樹脂の微粒子化の基礎と応用展開
【講演主旨】
ポリイミド樹脂はスーパーエンジニアプラスティックの一種で、高い耐熱性(350~450℃)、高強度・高弾性、耐溶剤性等の優れた特性を有しています。主にフィルムやバルク成形体として利用されていますが、微粒子という形態においても多種多様な用途への展開が期待されます。本講ではポリイミド樹脂の微粒子化について解説します。併せて、環境低負荷を意識したポリイミド(複合)微粒子の(連続)製造法についてご紹介します。また、簡便な機能化手法による、他の物質との複合微粒子化と、その応用例をご紹介します。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S11036 |
用途/実績例 | 【プログラム】 1.はじめに 1-1 ポリイミドとは 1-2 微粒子形成の基礎 2.ポリマー微粒子の作製法 2-1 一般的なポリマー微粒子作製法 2-2 ポリイミド微粒子の作製例 3.再沈・イミド化法によるポリイミド微粒子の作製 3-1 基本原理 3-2 微粒子のサイズ制御 3-3 低温相分離溶媒系での高効率作製 4.ポリイミド微粒子の光機能化 4-1 希土類イオンドープ微粒子―紫外光照射量、熱履歴を感知する材料― 4-2 ポリイミド微粒子の強発光蛍光体化 5.ポリイミド微粒子の多孔質化と低誘電率絶縁膜(Low-k膜)への応用 5-1 低誘電率絶縁膜 5-2 無機塩を空孔源としたかご状中空微粒子の作製 5-3 ポリマーを空孔源とした多孔性微粒子の作製―ゴルフボール型、中空型微粒子― 5-4 微粒子膜の作製 5-5 誘電率特性 6.マイクロリアクターを用いた連続製造 6-1 マイクロリアクターとは 6-2 基本原理 6-3 作製条件依存性 6-4 ナノ粒子内包型微粒子 【質疑応答 名刺交換】 |
取扱企業耐熱性・耐候性を持つ ポリイミド樹脂の微粒子化の基礎と応用展開
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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