株式会社AndTech 高分子レオロジーの特性制御と 成形加工性制御、成形性改良例
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
山形大学 大学院 理工学研究科 准教授 杉本 昌隆 氏
対 象 プラスチックの成形加工とレオロジー特性に関心のある研究者・担当者など
会 場
川崎市国際交流センター 第1会議室
【神奈川・川崎市】東横線 元住吉駅から徒歩10分
日 時
平成23年10月28日(金) 13:30-16:30
定 員 30名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※但し10月14日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※10月14日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
基本情報高分子レオロジーの特性制御と 成形加工性制御、成形性改良例
【講演趣旨】
プラスチック成形加工は「流す」「形にする」「固める」工程からなります。「流す」工程は最もはじめの段階にあり、最終的な製品の物性や機能にも大きな影響を与えるといえます。ここでは、プラスチック材料開発や成形加工の分野で流動特性(レオロジー)にあまりなじみのなかった方やこれから勉強をしようとされる方をおもな対象とし、はじめに「流す」工程に必要な考え方(熱移動やレオロジーの基本)を述べたのち、具体的にいくつかの高分子材料の流動性改質技術、成形性改良例について紹介します。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S11001 |
用途/実績例 | 【プログラム】 1.はじめに 2.レオロジーの基本的な考え 2.1 変形と応力 2.2 粘弾性 2.3 ゴム 3.プラスチックへの流動性付与 3.1 プラスチック材料における熱移動 3.2 成形プロセスにおける流動性付与 3.3 分子量と流動性 4.プラスチック材料の流動性制御(試験方法、試験データの読み取り方) 4.1 ゴム状領域とからみ合い点間分子量 4.2 線形粘弾性 4.3 温度時間換算則 4.4 定常流 4.5伸長粘度 5.高分子材料の流動性制御、溶融強度を高める方法 5.1 PSなど非晶性プラスチック 5.2 ポリオレフィン 5.3 ポリエステル PET、ポリ乳酸など 5.4 複合系プラスチック 6.プラスチック成形加工とレオロジー特性 6.1 発泡成形、発泡剤含浸時の物性変化 6.2 ブロー成形品のドローダウン、肉厚偏りの改良など 6.3 フィルム成形におけるネックイン、多層流れ 【質疑応答・名刺交換】 |
取扱企業高分子レオロジーの特性制御と 成形加工性制御、成形性改良例
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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