株式会社実践環境研究所 実験事例 過熱蒸気による炭化実験
- 最終更新日:2011-10-19 15:58:37.0
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過熱蒸気による炭化実験の事例紹介
生ごみ、フスマ、紙おむつ、野菜屑、プラスチック、魚、玉ねぎ、植物苗、メラミン樹脂、豆腐、くらげ、こんにゃく、ゆで卵、おから、発泡スチロールなどの過熱蒸気による炭化実験事例のご紹介です。詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報実験事例 過熱蒸気による炭化実験
【実験事例】
○生ごみ
→プラ容器、割り箸、紙類等が混入しているが1.5時間で5%程度に減量
○フスマ
→1.5時間程度で良質な炭化物となる
○紙おむつ
→プラスチック系の炭化物が少量残る程度で3%程度に減量
○野菜屑
→野菜屑は短時間で減量、最終段階は4%程度の炭化物が残る
○プラスチック
→プラスチック成形過程で発生するプラスチック粕は、1時間以内が完全にガス化して残留物がない
○魚
→4%以下に減量
○玉ねぎ
→丸のままでなければ比較的短時間で炭化
○植物苗
→植物苗に付着した泥、土は乾燥しただけ
→殺菌等にも有効
○メラミン樹脂
→熱硬化性樹脂は比較的低い温度で炭化
○豆腐
→豆腐のパッケージごと炭化
○くらげ
→2時間程度で2%程度に減量
○こんにゃく
→2時間程度で炭化状態になり、減量率も95%程度
○ゆで卵
→約1.5時間程度で5%まで減量
○おから
→炭化物は肌理の細かい良質な粉炭
○発泡スチロール
→短時間で減量できるが、低温での処理は固形物が残る
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