株式会社AndTech 電気化学計測法 ~電極表面修飾からリチウムイオン電池の分析まで~
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
東京農工大学 工学部 応用分子化学科 教授 小山 昇 氏
対 象 電池・電極・電解・電析などの電気化学計測に関心のある技術・研究者、企画担当者など
会 場
川崎市教育文化会館 第1学習室【神奈川・川崎】
JR・京急線「川崎」駅より徒歩10分、バスの場合、5分
日 時
平成23年11月30日(水) 10:30-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む。弁当代別途)
※但し11月16日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※11月16日を過ぎると【定価】1名につき49,350円(税込、テキスト費用を含む。弁当代別途) となります
◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください
基本情報電気化学計測法 ~電極表面修飾からリチウムイオン電池の分析まで~
モバイル機器用途から車載用途まで拡大が期待されるリチウム二次電池のように、電気化学分野関連デバイスは、今後さらに広がり、研究開発もより活発に行われていくものと予想されます。
そこでこの度、この分野へ新規参入された企業の関係者や新たに研究を始められた初学者にも分かりやすいように、この分野のトピックスを幾つか取り上げ、その関連事項について基礎からじっくりと解説を行います。また、最新の開発動向を紹介し、研究課題を明らかにします。インピーダンス、サイクリックボルタモグラムの評価法などの解説も、基礎と研究の最前線の問題も解説します。特に、リチウム二次電池については、特性向上、安全性対策についても紹介します。
また講義終了後には、受講者の講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
用途/実績例 | 1.電気化学反応とは a.酸化還元電位、ネルンストの式、電気二重層 b.電極反応とは、過電圧、分極 c.電極反応速度 d.各種評価法 d-1.サイクリックボルタンメトリー (CV) d-2.各種パルス法 d-3.交流インピーダンス (ACIm) 2.電極表面の分子デザイン a.化学修飾法 b.CV応答からの解析 3.薄膜中での電子移動反応 a.溶媒和層から b.固体層から 4.電気化学水晶振動子電極による“in-situ”ナノグラム測定 a.原理と用途 b.電解析出・溶解への適用 5.ポリマーゲル化学 a.熱転移性 b.酵素固定およびセンサー c.電子移動反応 d.ポリマーゲル電解質 6.電解重合反応と導電性ポリマー a.反応メカニズムと基本構造 7.電気化学発光(ECL)医療センサー 化学修飾磁気微粒子を例として 8.高性能リチウムバッテリー a.電極およびセルの特性評価の基礎 b.各構成材料・部材の開発動向の紹介 c.界面制御、劣化評価、および安全対策 |
取扱企業電気化学計測法 ~電極表面修飾からリチウムイオン電池の分析まで~
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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