瀬田興産化工株式会社 DPH技術とは?
- 最終更新日:2012-01-11 15:07:37.0
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デュアルパックヒータ(DPH)は今までにない新しい構造のヒータです。
DPH技術とは、近年に普及し始めた過熱水蒸気などを加熱する発達したIHヒーターの先陣を切った技術です。ニクロム線は使わず、パイプ内部の金属発熱体自身が発熱し、気体や液体を加熱します。
中核になる「電磁誘導加熱」は現在家電製品でも多く用いられ、今やお馴染みの感がありますが、その原理は、金属に高周波磁束を通過させると金属内部に過電流が発生します。この過電流と金属の固有抵抗によってジュール熱が発生し、金属のみが発熱するというものです。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報DPH技術とは?
【特長】
○DPH構造の効率的な熱交換を実現
○耐腐蝕性、耐摩耗性をもつ特殊ステンレスを使用し、高い耐久性を実現
○伝熱面の表面温度上昇を抑制し、流体の熱変性を抑制、安定した伝熱を実現
○発熱体の金属板は非常に極薄の素材で温度設定の変化に素早く反応
○通過する流体は薄膜状態で直接発熱体に接触、直接過熱
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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カタログDPH技術とは?
取扱企業DPH技術とは?
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過熱水蒸気のような流体を瞬時に精度良く昇降温できる特徴を持つ電磁誘導加熱を利用したIHヒーター(商品名:DPH)を用い、用途に合わせての応用及びラインまで含めた受注生産による装置販売を行っています。 このヒーターは液体や気体を加熱する目的で、常温から約500℃付近の広帯域の高精度高速応答の温度制御がこなせるよう開発したものです。液体や高温ガス、過熱蒸気生成などの流体加熱に利用され、利用対象業界は食品・化学・医薬・電機などの各工業界及び入浴設備業界です。特に過熱蒸気生成の実績が多いですが、約500℃までの全ての領域で誤差0.1℃以内、設定温度到達まで早くて数秒、遅くても一分以内を実現しています。
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