株式会社AndTech 意匠性フィラーを中心とした加飾技術の基礎と着色メカニズム・評価法
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
第1部 MTO技術研究所 所長 桝井 捷平 氏
第2部 (財)日本色彩研究所 研究第2部 小林 信治 氏
第3部 東洋アルミニウム(株) コアテクノロジーセンター 研究開発室 シニアスペシャリスト(執行役員) 橋詰 良樹 氏
第4部 オリヱント化学工業(株) 色材事業ユニット 統括 山本 聡 氏
対 象 意匠性フィラー、加飾技術に関心のある術者・研究者・技術管理部門、マーケティング部門の担当者など
会 場
川崎市国際交流センター 1F 第1会議室【神奈川・川崎】
東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分
日 時
平成24年2月22日(水) 10:00-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】】1社2名につき56,700円(税込、テキスト費用を含む)
※但し2月8日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※2月8日を過ぎると【定価】1社2名につき59,850円(税込、テキスト費用を含む) となります
基本情報意匠性フィラーを中心とした加飾技術の基礎と着色メカニズム・評価法
【第1講 講演主旨】
プラスチックの加飾技術は広範囲にわたるが、「着色による加飾」は、その基本的な技術の1つである。本講では、加飾技術の概要とトピックスを簡単に紹介した後、意匠性フィラー加飾と構造色加飾を中心に各種着色による加飾技術について説明する。
【第2講 講演主旨】
色の見え方は観察環境や個人差が大きいため、色の評価には様々な標準化がおこなわれます。色彩の客観的評価の基礎となる測色の基礎について解説します。また、色彩と関係が深い質感(つや感やメタリック感など)についてその原理や評価方法を解説します。
【第3講 講演主旨】
メタリック顔料による加飾は、被塗物に陰影感を与え、高級感を演出する事が出来るため、自動車の上塗りやプラスチック塗装を始めとする幅広い用途に応用されている。本講演では、加飾用メタリック顔料について、特にアルミニウム顔料を中心に、その製法、基本的性質、評価方法、種類、用途、最近の開発動向等について解説する。
メタリック顔料の特徴を引き出すためには、その使い方が大きなポイントとなる。メタリック顔料の基礎を理解することにより、その特徴を最大限に生かす加飾を考案できる。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S20204 |
用途/実績例 | 第1部 加飾技術のトピックスと着色によるプラスチック加飾 ~意匠性フィラー加飾と構造色加飾を中心に~ 1.加飾技術の概要 1.1 加飾技術の分類 1.2 着色加飾以外の最近の加飾技術トピックス 2.着色によるプラスチック加飾 3.意匠性フィラー着色による加飾 4.構造色加飾 5.プラスチック成形品への染色 第2部 測色の基礎と色の数値化、質感の評価 1.色の測定 2.質感の評価 第3部 樹脂加飾用メタリック顔料とその実際 1.メタリック顔料の種類と用途及び基本的性質 2.アルミニウム顔料の製造方法 2-1 アルミニウム粉の製法 2-2 アルミニウム顔料の製法 3.アルミニウム顔料の評価方法 4.アルミニウム顔料の特性 4-1 アルミニウム顔料の色調マップ 4-2 高級アルミニウム顔料 4-3 表面処理アルミニウム顔料 4-4 有彩色アルミニウム顔料 5.メタリック顔料の開発動向 第4部 漆黒を得るためのプラスチック用着色剤の特徴と応用事例、今後の市場展開 |
取扱企業意匠性フィラーを中心とした加飾技術の基礎と着色メカニズム・評価法
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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