松尾電器産業株式会社 サーモスタットをDC電圧回路で使用する時の問題点
- 最終更新日:2012-05-16 17:38:10.0
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DC電圧回路での使用時には、接点の傷みについて注意が必要です。
サーモスタットをDC電圧回路で使用する時の問題点として、DC電圧回路での使用時には、接点の傷みについて注意が必要です。基本的には電圧/DIFF.ランク別の接点容量を確認してください。つまり、・AC125VとDC12Vは例えば5A・AC250VとDC24Vは例えば3Aというようにそれぞれ、同一電流まで使用可能です。アークによって接点が傷むメカニズムは(a)電圧の大きさ(b)電流の大きさ(c)接点の離脱速度、投入速度(d)接点の材質と接点表面の状態の、4つの要素から成り立っています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報サーモスタットをDC電圧回路で使用する時の問題点
【特長】
○接点ギャップは主として電圧の大きさに対向する要素で、当社はAC250VまたはDC48Vを保証
○DC75Vまでの保証を要請されれば、接点ギャップを大きくしたM2・M3のDiff.C・Dランクのみ対応(200mA以下まで)
○電流の大きさは主として、アークが切れるか切れないかではない
○アークによって接点が、どれくらいダメージを受けるかに関係
○大電流のアークでは接点の熱上昇が短時間で起きるので接点が早く融ける、接点の表面酸化が早くなるなどの、悪現象を引き起こす
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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