松尾電器産業株式会社 温度パワーセンサーの熱時定数
- 最終更新日:2012-05-16 17:40:10.0
- 印刷用ページ
空気と水では水の方が物体から熱を奪い易いので熱時定数は小さくなります。
温度パワーセンサーの熱時定数において、熱伝導性のよいものは馴染み易く、熱伝導性のわるいものはなかなか馴染みません。馴染みの善し悪しは、熱時定数で表します。温度パワーセンサーのMQT8シリーズの熱時定数を測定してみました。熱時定数は(温度変換巾の60%に達する時間で表します)差表に示すように、温度変化巾が大きくても小さくても、物体が同じで測定条件が同じなら同じ数値を示します。MQT8シリーズを風速1~1.5mの空気中で測定した熱時定数は102秒、M2は160秒、M3は195秒です。空気と水では水の方が物体から熱を奪い易いので水中で測定した熱時定数は小さくなります。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報温度パワーセンサーの熱時定数
【特長】
○物体はすべてそれ自身が熱容量を持っている
○一般的には大きいものは周囲の温度に同化し難く、小さいものは周囲温度に馴染み易い
○熱伝導性のよいものは馴染み易く、熱伝導性のわるいものはなかなか馴染まない
○馴染みの善し悪しは、熱時定数で表す
○温度変化巾が大きくても小さくても、物体が同じで測定条件が同じなら同じ数値を示す
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報 | お問い合わせください。 |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※お問い合わせください。 |
用途/実績例 | ●詳しくはカタログをご覧いただくか、もしくはお問い合わせください。 |
取扱企業温度パワーセンサーの熱時定数
温度パワーセンサーの熱時定数へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。