構造システム・グループ 【事例レポート】振動解析 SNAP
- 最終更新日:2012-07-30 17:36:03.0
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振動解析「SNAP」の利用事例をご紹介いたします。
株式会社山下設計様は、日本で初めての超高層建物である霞が関ビルを手掛けた日本有数の総合設計事務所です。最近、官庁施設、民間施設の設計を受託するためには、構造計画を重視した提案が求められており、病院建築では免震構造設計、事務所建築では制振構造が当たり前になっています。複雑な構造物の解析を行うために、立体モデルによる応答解析の必要性が増えてきていました。
法改正の影響や、解析技術の向上への対応等により、自社プログラムの維持管理が難しくなったために、市販プログラムの導入を行うことになり、その一つの選択肢として「SNAP」を導入しました。採用事例が今のところ少ないために、SNAPでモデルを作成する際に、入力データの確認、計算結果等について、データの検証をしながらの作業を行いますが、疑問点がある度に、サポートに質問しました。サポート担当者がプログラムの中身を熟知しているので、迅速かつ丁寧な回答が得られました。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
基本情報【事例レポート】振動解析 SNAP
【導入経緯】
○複雑な構造物の解析を行うために、立体モデルによる応答解析の必要性が
増えてきた
○法改正の影響や、解析技術の向上への対応等により、自社プログラムの
維持管理が難しくなった
→市販プログラムの導入を行うことになり、その一つの選択肢としてSNAPを導入
○SNAPでモデルを作成する際に、入力データの確認、計算結果等について、
データの検証をしながらの作業実施
○疑問点がある度に、サポートに質問
→サポート担当者がプログラムの中身を熟知しているので、迅速かつ丁寧な
回答が得られた
【SNAPによる制震設計例】
○地下2階地上17階建の鉄骨構造
○SNAP Ver.5から床の入力も可能となった
→節点の質量、初期荷重、剛域、危険断面位置等の自動計算が可能に
○部材モデルを採用
→一旦モデルを作成してしまえば、パラメトリックスタディが簡単にでる
○部材ごとの応答塑性率も表示される
→層としての安全性のみならず、部材レベルの安全性を確認できる
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カタログ【事例レポート】振動解析 SNAP
取扱企業【事例レポート】振動解析 SNAP
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・株式会社 建築ピボット 建築設計の様々な場面で利用できるプログラムの開発を行っています。 設計の情報基盤となるCADや日影・天空率などの建築法規の確認を行うシステム、省エネルギーをはじめ環境に配慮した設計を支援するシステムを開発します。 ・株式会社 構造システム 建築構造に関するプログラムの開発を行っています。高度な解析技術と洗練されたグラフィック技術を用いて、構造分野に関連した種々の問題を解決し、構造安全性を実現する使いやすい設計環境を提供します。RC造から木造まで種々の構造形式の建物に対応し、設計計算から耐震診断計算までの幅広い計算ツールや図面作成ツールを用意しています。 ・株式会社 FMシステム ファシリティ・マネジメント(建物や施設の運営・管理)に関するプログラムの開発を行っています。 お客様の保有・管理している建物や施設のデータベースを作成し、現状分析、メンテナンスの計画策定、資産活用の経営戦略策定などを支援する情報システムを構築します。
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