○監修：岩宮眞一郎 高田 正幸
○発刊：2012年7月30日
○体裁：B5判 上製本 559頁 (音データCD149点付)
○価格：本体 63,000円＋税 → STbook会員：59,800円＋税
○ポイント
様々な分野で「快音化がもたらす効果や付加価値」が注目を集めています。
製品のセールスポイントとしての「音づくり」が自動車、家電、機械など多くの場でおこなわれています。
しかし騒音軽減と異なり、快音化には明確な目標を設定しにくく、多様な音響特性と複雑な対応関係があるため、製品音の快適化を目指した対策も難しくなっています。
本書は、音質評価や快音化技術の基礎となる音響や聴覚に関する体系的知識、評価方法、製品音の快音化に対する考え方、アプローチ方法、動向を総括しました。
基本情報書籍【製品音の快音技術～感性にアピールする製品の音作り～】
1章 製品音の快音化の時代-その意義と現状と可能性-
2章 聴覚を音に繋ぐための基礎
3章 快音と知覚情報の関係
4章 音の評価技術
5章 サウンドデザイン設計技術
6章 サウンドデザイン事例
1節 音の予測を用いたサウンドデザイン
2節 自動車エンジン音
3節 自動車加速音
4節 自動車コンポーネント
5節 スポーツカー動的音響
6節 ディーゼル車
7節 HV/EV車両用疑似エンジン音
8節 タイヤ
9節 自動車の風切音
10節 自動車ドア閉まり音
11節 自動車用サイン音
12節 モータサイクル
13節 スイッチ音
14節 デジタルカメラ
15節 電子ポスター
16節 家電製品報知音
17節 掃除機
18節 MFP
19節 空調機
20節 化粧品ケース
21節 医療機器
22節 歯科ドリル音
23節 ゴルフクラブ打撃音
7章 製品において音質がもたらす経済的付加価値
8章 音の付加価値に関する日欧の考え方の違い
9章 音の商標に関する動向
| 価格情報 |
本体 63,000円＋税 → STbook会員：59,800円＋税 |
|---|---|
| 価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
| 納期 | 2・3日 |
| 用途／実績例 | 自動車関連、機械、プラント、家電、精密機器、材料などのメーカー、公的機関 |
カタログ書籍【製品音の快音技術～感性にアピールする製品の音作り～】
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