株式会社オーネックス 技術紹介「真空熱処理」
- 最終更新日:2013-04-02 18:35:54.0
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工具鋼の真空焼き入れ焼き戻しを中心にガス冷却、高圧ガス冷却、油冷却等冷却の選択も可能です。
真空熱処理技術は、生産設備の開発に伴い、発展してきました。
大気中で自動車部品、金型等の金属材料を焼き入れ(加熱、冷却)すると、大気中の酸素と金属材料の鉄が化学反応し、表面が酸化し酸化鉄になってしまいます。
しかし、真空熱処理は、装置内を様々な排気ポンプを利用し、高真空にする事で、酸素分圧が下がり、材料表面における酸化、還元、窒化、浸炭等を起こさない保護雰囲気をつくり、金属材料を焼き入れ(加熱、冷却)しても光沢をもった状態に仕上がります。これが真空熱処理の最大の特徴です。
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基本情報技術紹介「真空熱処理」
【特徴】
○装置内を様々な排気ポンプを利用
○材料表面における酸化、還元、窒化、浸炭等を起こさない保護雰囲気作る
○金属材料を焼き入れ(加熱、冷却)しても光沢をもった状態に仕上げる
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用途/実績例 | 真空熱処理 |
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