株式会社AndTech 塗料用添加剤の種類とその作用効果、配合設計時の留意点、市場動向
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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【第1部 講演主旨】
屋外で使用される塗料は、太陽光に含まれる紫外線によってダメージを受け、その光沢を失い、時には下地材料の保護膜としての機能も失ってしまう。この塗料を紫外線のダメージより保護するために添加されるのが、紫外線吸収剤とHALS(光安定剤)である。現在自動車塗料が、10年以上に渡って、その光沢を保持し続けられるのは、もちろん塗料メーカーの材料自体の開発、改良と共に、これらの添加剤なくしては、そのような耐久性は得られない。
今回、それぞれの特性を紹介すると共に、配合設計における留意点を説明する。
【第2部 講演主旨】
水系およびUV硬化系システムは、塗料の環境対応化に適した有益な手法である。水系化に伴う泡や被塗物が濡れ難いといった問題を解決する手立てや、UVモノマーやオリゴマーとの反応硬化を利用した性能向上を、添加剤を用いて達成する事例と化学的な理論を紹介する。
【第3部 講演主旨】
日本ペイント(株)に40年勤務し、特に自動車用塗料の研究・開発・適用の仕事に関わって来ました。その過程で得た添加剤に関する知見が少しでも皆様方に役に立てば望外の幸せと考えております。
基本情報塗料用添加剤の種類とその作用効果、配合設計時の留意点、市場動向
【会 場】 東京中央区立産業会館 4F 第3集会室【東京・中央区】
【日 時】 平成25年5月23日(火) 11:00-16:30
【講 師】
第1部 クラリアントジャパン(株)
第2部 エボニック デグサ ジャパン(株)
第3部 元日本ペイント(株) 技術部長
価格情報 |
55650 5月9日まで【早期割引価格】1社2名につき52,500円(税込) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S30504 |
用途/実績例 | 第1部 塗料に適した紫外線吸収剤・HALSの上手な使い方 【11:00-12:30】 講師:クラリアントジャパン(株) 添加剤ビジネスユニット ポリマー添加剤チーム チームマネージャー 第2部 環境対応型塗料用添加剤~水系・UV硬化系を中心に~ 【13:20-14:50】 講師:エボニック デグサ ジャパン(株) 第3部 塗料の性能向上と添加剤の役割、特に添加剤の選択について 【15:00-16:30】 講師:元日本ペイント(株) 技術部長 |
取扱企業塗料用添加剤の種類とその作用効果、配合設計時の留意点、市場動向
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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