株式会社ネットブレイン 2013フレキシブル太陽電池開発現状と将来性展望
- 最終更新日:2013-05-14 16:47:08.0
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薄膜Si、CIGS、有機薄膜、色素増感の各太陽電池のフレキシブル化開発動向及びマーケット、メーカー生産動向を調査分析。
当リポートにおいては、フレキシブル太陽電池のフレキシブル化動向、各太陽電池別の技術開発動向、PVセル基板の採用動向、バリアフィルム開発動向等を分析。マーケット動向編では、2017年までのマーケット予測、各タイプ別マーケット動向、メーカー動向、アプリケーション分析等を行い、フレキシブル太陽電池の現在と将来を明らかとしたリポートとなっている。
基本情報2013フレキシブル太陽電池開発現状と将来性展望
フレキシブル太陽電池としてフレキシブルCIGS太陽電池マーケットが本格化しつつある。フレキシブル太陽電池マーケットは、薄膜Siタイプであるアモルファスシリコン太陽電池にて立ち上がった。しかし、シリコン結晶系太陽電池の過剰生産による価格崩壊により、薄膜Si太陽電池の価格競争力が低下、マーケットは縮小した。この薄膜Siに代わってフレキシブル太陽電池マーケットで実績を高めつつあるのがCIGS太陽電池である。CIGSは薄膜Siより高い変換効率を実現しており、同時に薄膜太陽電池としての高い価格競争力を持つ。コストパフォーマンスの高い太陽電池である。このCIGSのフレキシブルタイプのマーケットが本格化しつつあり、フレキシブル太陽電池の主役となりつつある。CIGSの次のタイプとしては有機系太陽電池の開発も活発化してきた。一部メーカーが量産を行っているが、さらに多くのメーカーが量産に向けた開発を進めている。変換効率も開発、セルベースでは11~12%に達しており、大きく飛躍している。本格量産のためには、さらなる変換効率の向上、モジュールコストの低減化が必要であるが、2015年頃をめどに本格量産が始まるものと予測されている。
価格情報 | 95000 |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 即日 |
用途/実績例 | フレキシブル太陽電池のマーケティング資料 ステンレス箔、ポリイミドフィルム、PET、PEN等の基板のアプリケーションデータ バリアフィルムのアプリケーション動向資料 |
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