株式会社AndTech 医療機器開発のためのバイオフィルムの基礎・形成過程
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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Biofilm Problems on Medical Equipments: the Formation and Requests for the Materials
★臨床の立場から見たバイオフィルムの課題とは!?
★バイオフィルムはどのように形成されるのか!?
★バイオフィルムの形成阻害・除去につながる因子とは!?
★医療品・医療用素材に発生するバイオフィルムによる感染症を防止するためにはどうすればいいのか!?
会 場
川崎市国際交流センター 2F 第4会議室 【神奈川・川崎】
東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分
日 時
平成25年6月26日(水) 11:30-16:30
基本情報医療機器開発のためのバイオフィルムの基礎・形成過程
【講演要旨】
バイオフィルムは細菌が固体表面あるいは気液界面において形成する構造体である。バイオフィルム形成に起因する感染症はバイオフィルム感染症と呼ばれ、広範囲の診療科で問題となっている。バイオフィルム内の細菌は化学療法剤や生体の防御機構に高い耐性を示すため、バイオフィルム感染症は治療が困難である。それゆえ、カテーテル、ペースメーカー、人工関節などの医療用デバイスを使用している患者においてバイオフィルム感染症が疑われた場合、現状ではそれらを取り除く以外に根本的な治療法がないのが現状である。本講演では、バイオフィルムに関する世界的な研究の動向を紹介するとともに、バイオフィルム感染症の制圧を目指した演者ら取り組みについてお話ししたい。
価格情報 |
55650 【早期割引価格】】1社2名まで52,500円(税込、テキスト費用を含む) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S30665 |
用途/実績例 | 第1部 『医療用材料の開発に向けたバイオフィルムの基礎・形成過程とその対策』 ~医療機器を開発する人に向けたバイオフィルムの必須知識~ 【11:30-12:45】 講師: 麻布大学 第2部 バイオフィルム形成メカニズムと医療機器開発における臨床現場からの要望と期待 【13:45-15:00】 講師: 東京慈恵会医科大学 第3部 医療用プラスチックの材料技術と成形加工・適用例とバイオフィルムへの見解 【15:15-16:30】 講師: 京セラメディカル(株) |
取扱企業医療機器開発のためのバイオフィルムの基礎・形成過程
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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