株式会社AndTech 遮音・吸音・制振材の基礎と自動車における騒音低減手法とその評価
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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Improving Sound Insulation/Absorption and Vibration Damping of Automobiles
★遮音・吸音の性質の違いを把握し、どう材料で騒音を低減するか?
★自動車内の音の伝達やメカニズムを把握し、車内騒音低減の成功事例から今後の開発製品を考える!
★軽量な素材を使用し、いかに効果的に音を低減するか?
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【会 場】
京華スクウェア 2F ハイテクセンター 第2会議室【東京・中央区】
【日 時】
平成25年8月26日(月) 11:30-16:15
【講 師】
基本情報遮音・吸音・制振材の基礎と自動車における騒音低減手法とその評価
【講演概要】
最近では、鉄道、道路など新しい施設を作る、産業機械、輸送機関、家電製品など新製品を出すに当って、広い分野で企画、設計段階から、“低騒音化”、“静粛化”、“低振動化”が重要なキーワードの一つとなってきている。これらを上手く、経済的に実現するためには、「騒音低減技術・材料」について、総合的な理解が重要と思われる。
ここでは、騒音低減を固体伝搬音と空気伝搬音とに分けて、それぞれの基本技術である「振動絶縁、制振」そして「遮音、吸音」について、実際の材料と適用例を示しながら、実用設計の観点から解説する。
【講演概要】
エンジンで発生した音がエンジンルーム内で音響増幅、さらに一重壁、遮音材を透過し、車室内に侵入するメカニズムを遮音・吸音の基礎理論を用いてわかりやすく紹介する。その後、項目ごとの対策例を、ワンボックスカーAを例に、具体的に紹介する。特に、床下音場解析事例、さらに、車室内に侵入した音の拡散を吸音シート・吸音天井の開発により防止し車内騒音低減に成功した事例を紹介する。
価格情報 |
57750 8月12日まで【早期割引価格】】1社2名まで54,600円(税込、テキスト費用を含む) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S30821 |
用途/実績例 | 第1部 遮音・吸音・振動低減材料とその適用法・適用事例 【11:30-12:45】 講師:ブリヂストンケービージー(株) 【プログラム】 1.騒音低減について 2.固体伝搬音の低減 3.空気伝搬音の低減 【質疑応答 名刺交換】 第2部 自動車用遮音・吸音材料における基礎・メカニズム 【13:30-14:45】 講師: 愛知工業大学 工学部 機械学科 工学博士 教授 谷本 隆一 氏 【プログラム】 1.遮音・吸音理論 2.音響増幅防止による遮音性改善 3.一重壁の遮音性改善 4.内装材の遮音性改善 5.吸音対策 【質疑応答 名刺交換】 第3部 自動車で発生する音の性質と吸音断熱材の要求特性・適用事例 【15:00-16:15】 講師: 工学院大学 客員研究員 博士(工学) 丸山 新一 氏 元・日産自動車(株) 【プログラム】 1.自動車で発生する音の性質と低減 2.自動車の騒音分析手法 3.騒音低減の手法 4.今後の動向 【質疑応答 名刺交換】 |
取扱企業遮音・吸音・制振材の基礎と自動車における騒音低減手法とその評価
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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