株式会社名古屋精密金型　事例集名古屋精密金型

【サンプル試作OK】納品実例「ヘッドレンズ量産用金型」

株式会社名古屋精密金型の特徴のひとつは、幅広いサイズ対応です。
成形機の型締圧力15t～1000tクラスのものまで、様々な大きさの金型需要にお応えします。
ヘッドレンズ用金型では、もはや当たり前となった浮動スライド。
しかし、スライド摺動面の合せなど、仕上技術的にも高いレベルが要求されます。
この浮動スライドを名古屋精密金型が得意とする理由は、『次工程はお客様』という、作業姿勢にあります。
それぞれの工程では工数の短縮はもとより、嵌合部の寸法精度、樹脂の流動性、冷却効果などを考えながら、めざすものは常に完璧な成形品―。
技術は取得しただけでは終わりません。
さらなる革新の積み重ねが、名古屋精密金型の高い品質を裏付けます。

【納品実例】
○型重量：6.5t
○型寸法：950(1000)×1050(1150)×890
○取数：1S*1i
○実働日数：82日（1999年～2000年実績）

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関連リンク - http://www.nagoya-sk.co.jp/product.html

基本情報株式会社名古屋精密金型　事例集

【型の特徴】
○サイドゲート使用（ホットスプール付き）
○押上ブロック
○浮動スライド
○ローレット全周
○クリアー鏡面仕上

【工夫した点】
○組付工数削減のため、ショルダーボルトのタップ長を工夫
○冷却効果を考え、製品真下の水穴を製品形状に合わせて斜めに通すよう設計
○浮動スライドの冷却には、ロングニップルにて配管を施工
○浮動スライド摺動部にカジリ防止策を施工

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