日本ドライケミカル株式会社 【火災の初期段階で発見】超高感度煙検知システム『VESDA』
- 最終更新日:2021-09-02 17:19:52.0
- 印刷用ページ
当社が取扱う『VESDA』は、一般的な煙感知器の作動濃度(10%/m)に比べ、
10,000倍の超高感度を誇る煙検知システムです。
天井まで届かないような微量な煙でも検知が可能なので、
煙検知器よりも迅速な対応をとることができ、火災の拡大を防止できます。
ティア2以上のファシリティスタンダード評価を受けるデータセンター
にはVESDAが必要です。
電源設備や無停電電源装置などのバッテリー異常によるボヤ対策に最適です。
【特長】
■0.001%~20.0%/mの広い検知範囲
■どの検知器が動作したか地図式表示盤やPCで簡単に把握できる
■事業継続計画(BCP)対策でも高い効果
■UL、FMなど国際規格の認証取得済み
※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報【火災の初期段階で発見】超高感度煙検知システム『VESDA』
【主な用途】
○データセンター、サーバー室の安全対策
○クリーンルームの安全対策
○重要施設の安全対策
【システム構成】
○高効率な吸引装置によって、室内に設置された配管網のサンプリングホールから室内の空気を継続的に吸引します。
○吸引された空気は2段フィルタで余分な埃や汚れを取り除き、チャンバー内(煙検出部)に供給します。
○レーザーチャンバー内をクリーンに保つことにより、煙以外の埃粒子などによる誤報を抑制します。
○吸引された空気に煙粒子が存在する場合には瞬時に確認されます。
○煙濃度はバーグラフディスプレイやグラフィックディスプレイなどに表示されます。
○リレーユニットを介して中央監視システムなどに接続することも可能です。
※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格情報 | お問い合わせください |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※お問い合わせください |
用途/実績例 | 【設置対象】 ○火災による設備や生産の損失が大きい施設 ○可燃性の液体やガスの存在するエリア ○高出力・高電圧の製造装置が稼動するエリア ○多換気回数・高機能フィルタを設置する施設 ○制御盤や製造装置内部の早期煙検知 など 【納入事例】 ○データセンター、サーバー室、通信施設、電気室、機械室 ○クリーンルーム ○電力施設、工場、倉庫 ○文化財、美術館、収蔵庫 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
詳細情報【火災の初期段階で発見】超高感度煙検知システム『VESDA』
-
煙濃度
目に見えない煙(左側)をVESDAは検知します。
視界が悪くなるまで(右側)一般の光電式煙感知器は検知できません。
-
サーバールーム等の設置例
空気の流れがある施設では図のようにVESDAのサンプリングパイプを空気の通り道に設置します。
-
ネットワーク構成
複数の検知器の状態をネットワーク上で管理し、PCで各検知器の状態表示や制御が可能です。
さらに火災や異常を地図式表示盤やメールに通知できます。
カタログ【火災の初期段階で発見】超高感度煙検知システム『VESDA』
取扱企業【火災の初期段階で発見】超高感度煙検知システム『VESDA』
【火災の初期段階で発見】超高感度煙検知システム『VESDA』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。